GMB <7214> [東証S] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の20.7億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の9億円→23.5億円(前期は19.5億円)に2.6倍上方修正し、一転して20.3%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比77.1%減の2.8億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.4倍の11.3億円に急拡大したが、売上営業損益率は前年同期の0.6%→-0.7%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、海外補修用部品の全般的な需要の高まりと新車用電動ウォーターポンプの販売が順調に推移していること、更には海外子会社の売上高を円換算する為替レートが円安に推移していることなどから、前回予想を上回る見込みであります。 一方、利益面につきましては、素材・エネルギー価格の高騰や物流コストの高止まり、日本における円安にともなう輸入コストの上昇などによって、営業利益は前回予想を下回る見込みであります。下期は、売上高の増加に加えて、素材価格や物流コストの落ち着きも見られる中、価格転嫁の効果も徐々に見込まれることから、上期対比で増益を見込んでおります。 さらに、経常利益以下につきましては、円安が進んだことにより外貨建て資産の為替評価益が上期の水準で推移することを見込んでおり、前回予想を上回る見込みであります。 なお、業績予想の前提としております下期の為替レートは、下期1USD=145円(前回123円)、1KRW=0.1030円(前回0.1000円)、決算期の異なる海外子会社の業績を円換算する換算レートは1USD=132円、1KRW=0.1015円と、それぞれ円安方向に修正しております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の9億円→23.5億円(前期は19.5億円)に2.6倍上方修正し、一転して20.3%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比77.1%減の2.8億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.4倍の11.3億円に急拡大したが、売上営業損益率は前年同期の0.6%→-0.7%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、海外補修用部品の全般的な需要の高まりと新車用電動ウォーターポンプの販売が順調に推移していること、更には海外子会社の売上高を円換算する為替レートが円安に推移していることなどから、前回予想を上回る見込みであります。 一方、利益面につきましては、素材・エネルギー価格の高騰や物流コストの高止まり、日本における円安にともなう輸入コストの上昇などによって、営業利益は前回予想を下回る見込みであります。下期は、売上高の増加に加えて、素材価格や物流コストの落ち着きも見られる中、価格転嫁の効果も徐々に見込まれることから、上期対比で増益を見込んでおります。 さらに、経常利益以下につきましては、円安が進んだことにより外貨建て資産の為替評価益が上期の水準で推移することを見込んでおり、前回予想を上回る見込みであります。 なお、業績予想の前提としております下期の為替レートは、下期1USD=145円(前回123円)、1KRW=0.1030円(前回0.1000円)、決算期の異なる海外子会社の業績を円換算する換算レートは1USD=132円、1KRW=0.1015円と、それぞれ円安方向に修正しております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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