東邦金、今期最終を74%上方修正

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最新投稿日時:2022/10/27 15:00 - 「東邦金、今期最終を74%上方修正」(株探)

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東邦金、今期最終を74%上方修正

配信元:株探
投稿:2022/10/27 15:00
 東邦金属 <5781> [東証S] が10月27日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の最終利益(非連結)は前年同期比56.7%減の1億3300万円に大きく落ち込んだ。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の9500万円→1億6500万円(前期は6億0100万円)に73.7%上方修正し、減益率が84.2%減→72.5%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終利益は前年同期比89.1%減の3200万円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の最終利益は前年同期比75.8%減の5100万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の12.6%→4.0%に急低下した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当第2四半期累計期間において、売上高は概ね想定通り推移しておりますが、利益面では、営業利益、経常利益は材料歩留改善、購入価格低減等の原価低減活動の成果及び鉱石市況上昇、円安に伴う在庫影響の好転により予想数値を超過するとともに、四半期純利益は減資による税負担の減少により利益をさらに増額する結果となりました。 この結果を踏まえ、最新の受注動向、鉱石市況価格、為替相場の見通しを精査し、通期の業績予想を修正いたします。第3四半期以降は在庫による影響は見込んでおらず、営業利益、経常利益の増額幅は大きくないものの、更なる業績向上に努めてまいります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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