決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … FフォースG、地域新聞社、日創プロニ (6月30日発表分)

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最新投稿日時:2022/07/01 15:22 - 「決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … FフォースG、地域新聞社、日創プロニ (6月30日発表分)」(株探)

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決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … FフォースG、地域新聞社、日創プロニ (6月30日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/07/01 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の6月29日から6月30日の決算発表を経て7月1日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 ダイイチ <7643>
 22年9月期第2四半期累計(21年10月-22年3月)の経常利益(非連結)は前年同期比17.7%減の8.6億円に減り、通期計画の18億円に対する進捗率は47.8%にとどまり、5年平均の54.9%も下回った。

▲No.4 セキチュー <9976>
 23年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比19.2%減の3.8億円に減り、3-8月期(上期)計画の6億円に対する進捗率は5年平均の69.2%を下回る64.5%にとどまった。

▲No.5 日創プロニ <3440>
 22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の連結経常利益は前年同期比23.2%減の3億3500万円に減ったが、通期計画の2億5800万円に対する進捗率が129.8%とすでに上回り、さらに5年平均の77.7%も超えた。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<7068> FフォースG  東G   -10.81   6/30 本決算     -
<2164> 地域新聞社   東G   -9.44   6/30   3Q    黒転
<7643> ダイイチ    東S   -1.67   6/30  上期   -17.71
<9976> セキチュー   東S   -0.95   6/30   1Q   -19.21
<3440> 日創プロニ   東S   -0.76   6/30   3Q   -23.17

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7月1日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
配信元: 株探

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