レオン自動機 <6272> が3月11日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比15.0%増の13億円に伸びた。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の21.1億円→13.2億円(前期は16.2億円)に37.4%下方修正し、一転して18.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10.9億円→3億円(前年同期は4.4億円)に72.5%減額し、一転して32.7%減益計算になる。
同時に、従来8円を計画していた期末配当を未定に変更した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は4.7億円の黒字(前年同期は0.4億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.5%→4.9%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの売上高は、食品加工機械製造販売事業において、各地域の設備需要が回復したこと、アメリカ地域の食品製造販売事業が増加したことにより前回の予想を上回る見込みとなりました。 しかし、営業利益、経常利益ならびに親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、材料費の高騰による売上原価の増加及び荷造運搬費の高騰による販売費および一般管理費の増加により前回予想を下回る見込みとなりました。
当社グループは、株主の皆さまに対する利益還元を最重要政策として位置付けており、将来にわたる事業展開のための内部留保の充実などを総合的に勘案し、株主の皆さまには、連結配当性向 30%を目標とする配当を通じて業績に応じた利益還元を行うことを基本方針としております。 しかしながら、当期の期末配当につきましては、1株につき8円の予想としておりましたが、通期の業績予想が大幅に悪化していることに加えて、原材料価格や荷造運搬費等の販売管理費の動向が不透明であり、当年度の収支への影響を見極める必要があるため、未定に修正させていただきました。(注) 上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の21.1億円→13.2億円(前期は16.2億円)に37.4%下方修正し、一転して18.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10.9億円→3億円(前年同期は4.4億円)に72.5%減額し、一転して32.7%減益計算になる。
同時に、従来8円を計画していた期末配当を未定に変更した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は4.7億円の黒字(前年同期は0.4億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.5%→4.9%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの売上高は、食品加工機械製造販売事業において、各地域の設備需要が回復したこと、アメリカ地域の食品製造販売事業が増加したことにより前回の予想を上回る見込みとなりました。 しかし、営業利益、経常利益ならびに親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、材料費の高騰による売上原価の増加及び荷造運搬費の高騰による販売費および一般管理費の増加により前回予想を下回る見込みとなりました。
当社グループは、株主の皆さまに対する利益還元を最重要政策として位置付けており、将来にわたる事業展開のための内部留保の充実などを総合的に勘案し、株主の皆さまには、連結配当性向 30%を目標とする配当を通じて業績に応じた利益還元を行うことを基本方針としております。 しかしながら、当期の期末配当につきましては、1株につき8円の予想としておりましたが、通期の業績予想が大幅に悪化していることに加えて、原材料価格や荷造運搬費等の販売管理費の動向が不透明であり、当年度の収支への影響を見極める必要があるため、未定に修正させていただきました。(注) 上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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