レシップHDが大幅続落、未定としていた22年3月期業績予想は営業赤字幅拡大へ
レシップホールディングス<7213.T>が大幅続落している。17日の取引終了後、未定としていた22年3月期の連結業績予想について、売上高139億円(前期比10.6%減)、営業損益1億2000万円の赤字(前期4000万円の赤字)、最終損益2億2000万円の赤字(同1億2400万円の赤字)と営業赤字幅が拡大する見込みと発表しており、これが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響により業界全体の設備投資の抑制が続いていることから、バス市場を中心に売り上げが減少する見込み。また、世界的な部品・部材不足に起因する受注の減少や生産の遅れが一部製品において発生する見通しであることも影響するという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響により業界全体の設備投資の抑制が続いていることから、バス市場を中心に売り上げが減少する見込み。また、世界的な部品・部材不足に起因する受注の減少や生産の遅れが一部製品において発生する見通しであることも影響するという。
出所:MINKABU PRESS
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