本日のマザーズ市場では、米ハイテク株安の流れを引き継いで売りが広がった。13日の米国市場では、ブレイナード連邦準備理事会(FRB)理事の議会証言を受けて金融引き締めへの警戒感が強まり、ハイテク株を中心に売りが出た。本日の東京市場でもグロース(成長)株が売られ、マザーズでは主力IT株を中心に一段と逆風が強まった。なお、マザーズ指数は大幅続落、終値でも3%を超える下落となり、昨年来安値を更新した。2020年5月15日以来の安値水準となる。売買代金は概算で1465.01億円。騰落数は、値上がり91銘柄、値下がり315銘柄、変わらず12銘柄となった。
個別では、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>といった時価総額上位が軒並み軟調で、フリー<4478>は10%を超える下落となった。売買代金上位ではFRONTEO<2158>などが売り優勢。昨年12月上場のGEI<9212>は大きく下落し、エフ・コード<9211>はストップ安水準まで売られた。また、決算発表のオキサイド<6521>もストップ安水準で取引を終えた。一方、アスタリスク<6522>、アイドマHD<7373>、日本電解<5759>は上昇。バンクオブイノベ<4393>は新作ゲームに関するリリースを手掛かりに急伸した。また、CANBAS<4575>がストップ高水準まで買われ、アーキテクツSJ<6085>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
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個別では、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>といった時価総額上位が軒並み軟調で、フリー<4478>は10%を超える下落となった。売買代金上位ではFRONTEO<2158>などが売り優勢。昨年12月上場のGEI<9212>は大きく下落し、エフ・コード<9211>はストップ安水準まで売られた。また、決算発表のオキサイド<6521>もストップ安水準で取引を終えた。一方、アスタリスク<6522>、アイドマHD<7373>、日本電解<5759>は上昇。バンクオブイノベ<4393>は新作ゲームに関するリリースを手掛かりに急伸した。また、CANBAS<4575>がストップ高水準まで買われ、アーキテクツSJ<6085>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
2158
|
617.0
(12/04)
|
+1.0
(+0.16%)
|
4194
|
8,047.0
(12/04)
|
+28.0
(+0.34%)
|
4385
|
1,948.5
(12/04)
|
-9.5
(-0.48%)
|
4393
|
5,220.0
(12/04)
|
-40.0
(-0.76%)
|
4478
|
3,100.0
(12/04)
|
+50.0
(+1.63%)
|
4575
|
849.0
(12/04)
|
-33.0
(-3.74%)
|
5759
|
49.0
(12/04)
|
-1.0
(-2.00%)
|
6085
|
462.0
(12/04)
|
-3.0
(-0.64%)
|
6521
|
1,370.0
(12/04)
|
-22.0
(-1.58%)
|
6522
|
499.0
(12/04)
|
+8.0
(+1.62%)
|
7373
|
1,845.0
(12/04)
|
-39.0
(-2.07%)
|
9211
|
1,256.0
(12/04)
|
-29.0
(-2.25%)
|
479.0
(12/04)
|
-2.0
(-0.41%)
|
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