三住建設は大幅安、採算悪化で22年3月期業績予想を下方修正
三井住友建設<1821.T>が大幅安で、年初来安値を更新した。同社は9日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の185億円の黒字から83億円の赤字(前期は155億8400万円の黒字)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。
売上高の見通しも前期比2.8%減の4100億円(従来予想は4320億円)に下方修正。受注時期の遅れなどから工事進捗が想定を下回っているほか、損益面では大型建築工事の採算悪化に伴う損失206億円を計上することなどが影響するとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しも前期比2.8%減の4100億円(従来予想は4320億円)に下方修正。受注時期の遅れなどから工事進捗が想定を下回っているほか、損益面では大型建築工事の採算悪化に伴う損失206億円を計上することなどが影響するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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