14時の日経平均は447円安の2万7335円、ファナックが55.1円押し下げ

　30日14時現在の日経平均株価は前日比447.17円（-1.61％）安の2万7335.25円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は299、値下がりは1831、変わらずは56と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は55.1円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が40.62円、アステラス <4503>が24.58円、ファストリ <9983>が23.77円、リクルート <6098>が16.21円と続いている。

　プラス寄与度トップはデンソー <6902>で、日経平均を9.69円押し上げている。次いでオムロン <6645>が8.28円、商船三井 <9104>が2.02円、郵船 <9101>が1.30円、信越化 <4063>が1.08円と続く。

　業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は海運、鉄鋼、ゴム製品の3業種にとどまっている。値下がり1位は医薬品で、以下、その他製品、情報・通信、その他金融、サービス、水産・農林と並ぶ。

　※14時0分13秒時点

株探ニュース