10日のマザーズ先物は前日比8.0pt高の1164.0ptとなった。なお、高値は1166.0pt、安値は1148.0pt、取引高は2879枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを受けて、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、BASE<4477>など時価総額上位銘柄の下落が相場の重しとなり、マザーズ先物は一時、8.0pt安まで値を下げる場面があった。しかし、下落していたメルカリ<4385>やフリー<4478>など時価総額上位銘柄がプラスに値を戻し相場を押し上げ、マザーズ先物は上昇に転じる堅調な推移となった。大引けにかけて、売買代金上位のプレミアアンチエイジング<
4934>がマイナスに転じたことが上値を抑え伸び悩みとなり、小幅続伸で本日の取引を終了した。日足チャートでは朝方に利食い売りをこなし一時マイナスに転じるも、75日線を完全に上抜けした形となる、底堅い値動きとなった。
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4934>がマイナスに転じたことが上値を抑え伸び悩みとなり、小幅続伸で本日の取引を終了した。日足チャートでは朝方に利食い売りをこなし一時マイナスに転じるも、75日線を完全に上抜けした形となる、底堅い値動きとなった。
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