東京市場も一波乱。

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最新投稿日時:2021/03/05 14:11 - 「東京市場も一波乱。」(みんかぶ株式コラム)

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東京市場も一波乱。

投稿:2021/03/05 14:11

日経平均30000円の時代に急ブレーキ!
金利上昇がブレーキをかけた。
そして不思議なものでマーケット関係者から強気のコメントが一気に消えた!
実に分かりやすく面白いものです。
確かに今回、日経平均はグングン上昇したが、個人投資家はあまり喜ばなかった!
新興市場が大好きな個人投資家との体感温度差とは欠け離れていた。
確かに日経平均は30000円超えたが、個別銘柄はさっぱりの雰囲気の相場であった。
ただ昨年からコロナ禍となり新しい時代の幕開け!
相場も上がり方も下がり方も早い。
ただ、いつの時代もマーケットは上昇すれば必ず下がる場面もあります。そして下がればまた上がります。
この中、日経平均は30年ぶりの高値となっていたのだから、そこから下がれば投資家はこの波動が何号目だったのかと気になる場面。
そして下落してくるとやっぱりあそこが天井だったのかと?ましてここ最近の日銀のETF買い入れ変更問題なども話題に上がっていただけに・・・。
ただ個別銘柄動向を分析すれば機関投資家を初めヘッジファンド筋が長く保有していた銘柄の保有減が目立っていたことは事実だった。
この行動に私は当然だと思うし、逆に売却すれば必ずキャッシュが生まれ、ここでタイミングよく日経平均も押し目が発生したことにより売却したことによって生まれたキャシュが今度はまたどこかで買いに向かうはず!
ここで株価が下落した理由が金利上昇と分かったのだから尚更。
債券と株式投資の資金量は全く違う筈!
まして金利は簡単にコントロールすることはできないと思いますので、いよいよアクティブファンドの時間軸が久しぶりに来るのではないかと思っています。
そこでバランス投資顧問では米系ヘッジファンド筋から毎朝ご厚意でマーケットに流れているお金の流れを伝えてきているが、前回の投稿でもそろそろINDEXファンドを保有しておけば勝手に上がる時間軸も終わりかなとお伝えしたことだろう。
ならば3月からは、ヘッジファンドもファンドマネージャーの腕の見せ所であり、結果として多くの資金が流入しマーケットが賑わう展開を想定していると。
アクティブ運用がINDEX運用に負けているようでは情けないと。
いよいよ新年度入りする3月20日前後から個別銘柄勝負の時間軸が発生すると予想してます。
現在、株価は大きく調整してますが、相場を見ながら3月中旬までにしっかり銘柄を絞って丹念に拾い新年度入りからの相場を期待したいですね。

2月12日に久しぶりに紹介した
注目銘柄として紹介したナトコ(JQ:4627)。
1200円付近だった同社。
3月3日の決算発表を受けて1610円の高値。

それではまた

        風の丸山

~~~~    (バランス投資顧問 風の丸山)    ~~~~ 

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配信元: みんかぶ株式コラム

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