<動意株・26日>(前引け)=富士ソフト、ジオマテック、弁護士COM
富士ソフト<9749.T>=大幅続伸。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「2020年12月期の連結営業利益は前の期比2割増の160億円程度と、会社予想(3%増の136億円)や市場予想平均(QUICKコンセンサス、13%増の149億円)を上回ったようだ」と報じられており、2年連続で最高益となるとの観測が好材料視されているようだ。記事によると、新型コロナウイルス禍を契機にネット通販を強化する企業が増えていることを受けて、ECサイト構築などの案件が伸びたほか、テレワーク関連の通信機器の引き合いも増えたという。
ジオマテック<6907.T>=カイ気配。25日の取引終了後、三井金属<5706.T>と共創・協働で量産体制を整えている次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」に関して量産出荷を開始したと発表しており、これが好感されている。ファンアウト・パネルレベルパッケージ用ガラスキャリア付き微細回路形成用材料「HRDP」は三井金が開発し、ジオマテックが薄膜を提供して事業化を推進しているが、今年1月から、国内の複合チップモジュールデバイスメーカー向けに量産出荷を始めたという。また、21年度中には海外の大手実装メーカーでの採用が予定されているほか、22年度以降はHPC(大規模で高度な計算処理能力を有するコンピューター)やモバイルなど多様なアプリケーション用途の量産開始も計画されているとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>=大幅高。同社は25日取引終了後に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の単独経常利益が前年同期比1.5%減の2億2500万円になったと発表。ただ、10~12月期に限れば1億1600万円の黒字(前年同期は3000万円の赤字)となっており、これが好感されているようだ。また、同日には税理士業界に特化した事業承継支援を行う「税理士事務所の承継支援サービス」を開始したことを明らかにしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ジオマテック<6907.T>=カイ気配。25日の取引終了後、三井金属<5706.T>と共創・協働で量産体制を整えている次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」に関して量産出荷を開始したと発表しており、これが好感されている。ファンアウト・パネルレベルパッケージ用ガラスキャリア付き微細回路形成用材料「HRDP」は三井金が開発し、ジオマテックが薄膜を提供して事業化を推進しているが、今年1月から、国内の複合チップモジュールデバイスメーカー向けに量産出荷を始めたという。また、21年度中には海外の大手実装メーカーでの採用が予定されているほか、22年度以降はHPC(大規模で高度な計算処理能力を有するコンピューター)やモバイルなど多様なアプリケーション用途の量産開始も計画されているとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>=大幅高。同社は25日取引終了後に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の単独経常利益が前年同期比1.5%減の2億2500万円になったと発表。ただ、10~12月期に限れば1億1600万円の黒字(前年同期は3000万円の赤字)となっており、これが好感されているようだ。また、同日には税理士業界に特化した事業承継支援を行う「税理士事務所の承継支援サービス」を開始したことを明らかにしている。
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出所:MINKABU PRESS
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