クラウドワークス <3900> [東証M] が11月4日大引け後(17:00)に業績修正を発表。20年9月期の連結営業損益を従来予想の5億5000万円の赤字→2億9800万円の赤字(前の期は4800万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結営業損益も従来予想の5億3500万円の赤字→2億8300万円の赤字(前年同期は1200万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は2020年8月14日に公表いたしました「2020年9月期業績予想の修正および特別利益(関係会社株式売却益)の計上に関するお知らせ」に記載の通り、マッチング事業への選択と集中を図る方針のもと、受託事業の子会社2社の売却と生産性向上プロジェクトによるコスト削減を進めて参りました。これにより売上高および営業利益の業績予想数値を変更しておりましたが、第4四半期における広告宣伝費の見直しやさらなる間接販管費の削減を行ったことにより、営業利益の予想値を修正いたしました。セグメント別の内訳としましては、マッチング事業の売上高が期初予想上回る6,302百万円(前年同期比+23.3%、業績予想比+2.5%成長)となり、営業利益は販管費削減効果により△238百万円と期初予想から赤字幅を縮小する見込みです。一方、受託事業については、第4四半期に連結子会社2社を売却したことにより、第4四半期連結会計期間の当該子会社の業績を除外したため、通期の売上高は2,280百万円△30.4%、営業利益は80百万円の黒字となります。この結果、連結全体の売上高につきましては8,728百万円(△0.2%成長)、売上総利益は3,322百万円(+6.4%成長)、営業利益は△298百万円となる見込みです。また親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、子会社の売却に伴う関係会社株式売却益(特別利益)309百万円、投資有価証券評価損やオフィス一部解約に伴う賃貸借契約解約損(特別損失)72百万円等を反映したことにより、△53百万円となる見込みです。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結営業損益も従来予想の5億3500万円の赤字→2億8300万円の赤字(前年同期は1200万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
当社は2020年8月14日に公表いたしました「2020年9月期業績予想の修正および特別利益(関係会社株式売却益)の計上に関するお知らせ」に記載の通り、マッチング事業への選択と集中を図る方針のもと、受託事業の子会社2社の売却と生産性向上プロジェクトによるコスト削減を進めて参りました。これにより売上高および営業利益の業績予想数値を変更しておりましたが、第4四半期における広告宣伝費の見直しやさらなる間接販管費の削減を行ったことにより、営業利益の予想値を修正いたしました。セグメント別の内訳としましては、マッチング事業の売上高が期初予想上回る6,302百万円(前年同期比+23.3%、業績予想比+2.5%成長)となり、営業利益は販管費削減効果により△238百万円と期初予想から赤字幅を縮小する見込みです。一方、受託事業については、第4四半期に連結子会社2社を売却したことにより、第4四半期連結会計期間の当該子会社の業績を除外したため、通期の売上高は2,280百万円△30.4%、営業利益は80百万円の黒字となります。この結果、連結全体の売上高につきましては8,728百万円(△0.2%成長)、売上総利益は3,322百万円(+6.4%成長)、営業利益は△298百万円となる見込みです。また親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、子会社の売却に伴う関係会社株式売却益(特別利益)309百万円、投資有価証券評価損やオフィス一部解約に伴う賃貸借契約解約損(特別損失)72百万円等を反映したことにより、△53百万円となる見込みです。
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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