ALBERTが急反落、調査費用の計上で上期最終は赤字転落
ALBERT<3906.T>が7営業日ぶりに急反落している。18日の取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)の最終損益(非連結)が1億1400万円の赤字(前年同期は7700万円の黒字)と赤字転落となったことが嫌気されている。
自動車、製造、通信、流通・インフラ、金融といった重点産業におけるリーディングカンパニーとの取引を引き続き深耕し、分析プロジェクトの受注は好調に推移したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で分析プロジェクト開始に向けた顧客意思決定の遅れなどによる売上計上時期の期ずれが発生したことが響いた。また、外部調査委員会による調査に伴い、調査費用1億7600万円を計上したことも利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
自動車、製造、通信、流通・インフラ、金融といった重点産業におけるリーディングカンパニーとの取引を引き続き深耕し、分析プロジェクトの受注は好調に推移したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で分析プロジェクト開始に向けた顧客意思決定の遅れなどによる売上計上時期の期ずれが発生したことが響いた。また、外部調査委員会による調査に伴い、調査費用1億7600万円を計上したことも利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
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