大阪金概況:下落、株価下落による損失を補う換金売りも
配信元:フィスコ
投稿:2020/09/17 16:05
大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6578円(前日日中取引終値↓68円)
・推移レンジ:高値6640円-安値6567円
17日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落した。昨日の米国株式市場でダウ平均は引けにかけて急速に伸び悩んだ。この流れを引き継ぎ今日の東京株式市場は売り優勢の展開となった。これを受け、株価下落による損失を補うための金の換金売りも指摘され金価格の上値を抑えた。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが堅調で、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくかった。こうした動きを映し、今日の金先物は軟調な相場展開となった。
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・推移レンジ:高値6640円-安値6567円
17日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落した。昨日の米国株式市場でダウ平均は引けにかけて急速に伸び悩んだ。この流れを引き継ぎ今日の東京株式市場は売り優勢の展開となった。これを受け、株価下落による損失を補うための金の換金売りも指摘され金価格の上値を抑えた。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが堅調で、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくかった。こうした動きを映し、今日の金先物は軟調な相場展開となった。
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