いよいよ新型コロナウィルス対投資家心理!
世界中でパンデミックとなった新型コロナウィルス!
東京も第2波と思われるような新規感染者の増加。
しかし日経平均は横這い!
投資家とマーケットはコロナに少し慣れすら感じる。
現実問題としてコロナ禍の中、不思議であるがテクニカルからだと日経平均は何らかの力が働き、3月安値からは7月に入ってもトレンドを崩さずに高値付近でのもみ合い。まるで「上値遊び」でもしているようにも見える。
そしてこの位置にいれることは何を意味するのか?
本日10日のSQ値は、概算値で22600円、先月のメジャーSQ値が22070円程度を考えると実は500円程度上昇している。
しかし今週のマーケット全体の体感温度はかなり低い。
日経平均はしっかりしているが、個別銘柄の勢いが悪く投資家の頭を悩ませていることだろう。
ただその反面、低位株が賑わってみたり半導体関連株の一角や内需関連銘柄で新型コロナによる恩恵企業には新高値を追うような銘柄も存在する。
即ち、強い銘柄にはますます資金が向かう二極化が起こっているのは事実であり、二極化が起こる理由もコロナにより多くの企業が業績悪化は明白! しかしヘッジファンドなどの運用者は運用を継続しなくてはならい。
そうなればそれなりの企業を選ぶ事となり、「消去法」から残されたものを買うしかないのかもしれません。
ただ本当にマーケットが弱ければ二極化も起こらないと私は信じており、多くの投資家はまた二番底を見に行く不安を抱えながらマーケットをみている投資家が多いと聞く。
それは簡単に業績が悪いならば株式は上がらないと高を括り、空売りに回ってみたり、投資家も疑心案義となり投資もリスク管理からアクセルを踏めずにいる。
今! 投資家は万が一と悪いことが起こることばかり考えているが、万が一は逆の場合だって有り得る。
その時、多くの投資家がキャッシュポジションを高め様子をみながらマーケットに参加しているならばポジティブな材料が出たら……。
そうスタート地点(S点)は22500円付近からスタートすることになり日経平均30000円も夢ではないと思っている。
◆注目銘柄
ウエスコHD(東2:6091)460円
今年も豪雨による水害が発生してしまいました。
天災はなかなか避けられない中、こうなるとやはりますます防災・減災に備えることは必要不可欠と判断しました。
同社は、公共事業の割合も高く、測量、地理情報、施工管理、地盤調査、上下水道など私たちの生活を支える社会資本の整備において重要な総合建設コンサルタント会社だと思います。
実際、受注残も多く防災・減災対策や老朽化した社会インフラ!
国土強靱化は日本の課題であり少しでも着実に改善していかねばなりません。
~~~~ (バランス投資顧問 風の丸山) ~~~~
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