フェイス、4-12月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過

　フェイス <4295> が2月13日大引け後(16:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は5.6億円の黒字(前年同期は3.6億円の赤字)に浮上し、通期計画の3億円に対する進捗率が188.0％とすでに上回り、さらに5年平均の101.1％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は2.6億円の赤字(前年同期は2.2億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は1.8億円の黒字(前年同期は5.5億円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の1.4％→3.7％に改善した。

株探ニュース