■10年来の高値更新からの天井サインより売り注目
【特色】
半導体検査装置で世界シェア大、DRAM用は首位。非メモリ用も有力。電子ビーム露光装置も
【投資ポイント】
・1/30、通期上方修正も材料出尽くし感あり、今年の安値更新で日足は下降トレンド入りと判断。
・1/31、日経平均が200円超えの上昇もありリバウンドするもトレンドに変化なし。
・1月、月足は10年来の高値更新場面あるも上髭陰線で天井サイン。
・コロナウィルス対策が遅かった事で、世界から日本批判となっており、
イギリスから渡航注意も出ている事から日本売りの対象になり得る
・日経平均指数寄与度の高い同社は売りのターゲットとなりやすい
・米国の半導体指数の上昇と連動して上昇した相場だが、米株の半導体指数の下落と、
大幅安から下落トレンドに入ると下落加速の可能性
・米中貿易の次に、コロナウィルスでの被害は世界の各工場の稼働率に影響の予測
・2019年の最高益から減益予想の中、時価総額約1.1兆円、PBR5.84倍、PER約24倍はファンダメンタルからみても割高と判断
以上から、10年来の高値更新の高値圏からの天井サイン点灯より売り注目。
【ファンダメンタルズ】
予想PER(倍) 23.91 (21.69)
実績PBR 5.84倍
予想配当利回り(%) 1.27 (1.37)
時価総額 11,714億円
()は来期予想