地学リスクヘッジ銘柄で押し目を買ってみたい
銅銘柄は、二日連続ストップ高を取って、相性の良い銘柄で、今回は再度Wボトムまで下がった所を狙ってみたいです。
世界的な地学リスクが高まってる中、ブレグジット決行前10日前です。
<イラク首都で反政府デモ、3人死亡 一連の死者約460人 米大使館近くにはまたロケット弾>
https://news.livedoor.com/article/detail/17694074/
<地学リスクが台頭する理由:トランプがスレイマニ司令官暗殺命令を出した理由は説明できるか?>
スレイマニ司令官は、ユダヤルーツの西洋諸国の枠組みからイスラム世界を解放するために、レバノン、イエメン、シリア、イラクなどのイスラム諸国にシーア派の民兵を送り込んで、イスラエルとサウジアラビアを包囲する布陣を敷いてきました。
米トランプは、シリアから撤退し、聖地エルサレムへ拠点を移動。
<殺害により出る影響>
●イスラム世界の反発が起こる事を前提に行っている。
●民衆の蜂起を利用してイラン国内で内乱を惹起させようとトランプ政権が動き出したと捉えられているようです。
●エゼキエル戦争(核を使わない)戦争を仕掛けるのではないか?と米国や中東で大きく話題となってきている。
<参考:Trump's Syria pullback could set up war prophesied in Ezekiel 38>
https://www.christianpost.com/news/anne-graham-lotz-trumps-syria-pull-back-could-set-up-war-prophesied-ezekiel-38.html
※前提として、トランプは、中東問題の、イラン、シリア問題から手を引こうと、シリアから米軍を撤退させており、ロシアとトルコ、イランが介入しやすい状況になっている。
➡結果、アラブ諸国に取り囲まれているイスラエルからすれば、イラク、シリアの核開発を黙って見ていれば、イスラエルの870万人の人口が絶滅の危機に瀕することになると考えて、イスラエルはイランの核施設を攻撃のではないか?と言われています。
【都市伝説?】
※エゼキエル戦争は、全世界のキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒を含めると、少なく見積もっても10億人以上の信者が信じている最終戦争と言われています。
ハルマゲドンは核戦争を伴う人類が滅亡する大戦争と言われていますが、現代のセキュリティ上、核が発射された瞬間に量子力学で無効にできる衛星も打ち上げられている為、核を伴わない戦車などの機甲部隊の高い機動能力を活用した地上で行われる戦争になると言われています。
「エゼキエル戦争」の成就に向けて、トランプがプーチンに中東をハンドリングさせようとしている可能性は否定できないでしょう。
更に、1月末のブレグジット(英国が自由になる日)、2/11にはイラン改革記念日など地学リスクは上がっても、下がる理由が考えにくい為、万が一のリスクヘッジ銘柄として同社の買いポジションを注目しておきたい。
【今後の気になるスケジュール】
●1/31 英離脱期限
●2/11 イラン革命記念日、喪明け
【特色】
段ボール製函印刷機主体の機械メーカー。防衛機器加えた2本柱で業務運営。レンゴー筆頭株主
【投資ポイント】
・地政学リスク=石川制作所のイメージであり、日経平均の急落で地政学リスクの高まりを警戒。
・下げ止まりのWボトム風チャートであり、出来高も増加。
以上より、リスクヘッジで買ってみたい。
【ファンダメンタルズ】
予想PER(倍) 91.17 (109.17)
実績PBR 3.19倍
予想配当利回り(%) 0.00 (0.00)
時価総額 109億円
()は来期予想