新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオは大幅に続伸、パルマが一時ストップ高

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最新投稿日時:2019/09/02 16:04 - 「新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオは大幅に続伸、パルマが一時ストップ高」(フィスコ)

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新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオは大幅に続伸、パルマが一時ストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2019/09/02 16:04
<3461> パルマ 710 +44
一時ストップ高。新たに株主優待制度を導入すると発表している。9月30日現在で100株以上を保有している株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。事業に対する株主の理解を高めることに加え、中長期的な保有を促すことが目的。優待制度新設が好感された。
<7865> ピープル 1090 +61
急伸。20年1月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の0.50億円から0.77億円(前年同期実績1.00億円)に上方修正している。夏休み商戦を睨んで乳児・知育カテゴリーで定番品が追加注文されたため。また、育児用品カテゴリーで欠品を余儀なくされていた「テディハグ」の入荷が前倒しとなったことや自転車の受注増なども利益を押し上げる見通し。通期予想は非開示。

<3816> 大和コン 1100 -74
急落。20年7月期の営業利益予想を前期比1.8%増の4.20億円と発表。ソフトウェア開発関連事業で開発・サポート体制と営業面の充実を図るほか、サービスインテグレーション事業でインフラ強化などを目指す。19年7月期の営業利益は32.0%増の4.12億円で着地した。ソフトウェア開発の受注が堅調で、利益押し上げに貢献した。20年7月期も増益見通しだが、伸び率鈍化が嫌気されて売り優勢となった。

<7814> 日本創発G 913 +30
急騰で年初来高値を更新。100万株(8.83億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は8.06%。買付価格883円で、2日早朝の立会外取引で買付けを委託する。資本効率の向上を実現するとともに、将来の株式交換など機動的な資本戦略に備えることが目的。

<3923> ラクス 3020 -40
朝高後マイナス転換。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。20年3月期の期末配当を従来予想の6.40円から3.20円(前期実績4.40円)に修正するが、株式分割に伴うもので実質的な変更はない。8月19日に年初来高値(3425円)を付けた後、株価は軟調に推移している。

<4592> サンバイオ 3600 +260
大幅に続伸。米国で行われた「Military Health System Research Symposium 2019」で、日米グローバルで行ったSB623の外傷性脳損傷を対象にした第2相試験(STEMTRA試験)結果を発表。同試験では、18年11月に主要評価項目を達成している。日本の慢性期外傷性脳損傷プログラムでは、20年1月期中に再生医療等製品としての製造販売の承認申請を目指す。

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配信元: フィスコ

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