■7月8日(月)■明日の相場展望  ~ 下げた時に、どこまで来るか? ~

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最新投稿日時:2019/07/08 18:20 - 「■7月8日(月)■明日の相場展望 ~ 下げた時に、どこまで来るか? ~」(橋本明男)

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■7月8日(月)■明日の相場展望  ~ 下げた時に、どこまで来るか? ~

著者:橋本明男
投稿:2019/07/08 18:20

目先の変化日までにどうなるか?

【今日から本格的な下げ相場の可能性】


先週末金曜日に、米国雇用統計が発表になりました。市場予想よりも遥かに強い数値となりまして、利下げが遠のくのではないかと言う事で、ダウ平均は小反落。これを受けて週明け月曜日の東京市場は一日中売られっぱなしの動きで、戻る気配はこれっぽっちも感じられませんでした。

日経平均は 212円安 21,534円
トピックスは 14.18ポイント安 1578.40ポイント
出来高は概算 10億8千万株で終わっております。

世間では米国利下げと株価動向の議論がああでもないこうでもないとかまびすしいですが、はっきり申しまして利下げをしたから上がるとか、利上げを下から下がるという公式は御座いません。

過去を調べて見れば分かる事です。ニューヨーク市場も東京市場も、今後の注目点は只一点、目先の変化日である今月24日(水)の大引けがいくらになるか。その後は8月1日の変化日がいくらになるかですが、ニューヨーク市場の天井の取り方(あくまでも先週で天井と仮定)からして、22,560ドル位までの急落があってもおかしくありません。

あくまでもチャート上にそれがあり得るとなれば、その位の事を頭に入れて行動すべきです。とにかく日経平均に関しては今日から下げが始まったと考えて良いでしょう。節目21,320円、20,900円、20,460円、19,650円、さてどこまで。


では御健闘を祈ります。
橋本明男
株×株 最高顧問
配信元: 達人の予想

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