14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円18銭から108円59銭まで上昇し108円55銭で引けた。米国5月小売売上高や鉱工業生産の改善を受けて、4-6月期国内総生産(GDP)の成長への悲観的見方が後退しドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1268ドルから1.1203ドルまで下落し、1.1212ドルで引けた。ユーロ・円は、121円95銭から121円59銭まで下落。米国とイランの対立激化を受けた地政学的リスクの上昇、米中貿易摩擦の悪化、長期化懸念にリスク回避の円買いが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.2653ドルから1.2580ドルまで下落。
ドル・スイスは、0.9949フランから0.9995フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.1268ドルから1.1203ドルまで下落し、1.1212ドルで引けた。ユーロ・円は、121円95銭から121円59銭まで下落。米国とイランの対立激化を受けた地政学的リスクの上昇、米中貿易摩擦の悪化、長期化懸念にリスク回避の円買いが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.2653ドルから1.2580ドルまで下落。
ドル・スイスは、0.9949フランから0.9995フランまで上昇した。
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