明日の為替相場見通し＝１１１円前半の往来継続も

　今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、１１１円前半を中心とする一進一退が継続しそうだ。予想レンジは１ドル＝１１０円８０～１１１円８０銭。

　この日の東京市場では一時１１１円１０銭台までドル安・円高が進んだが、１１１円ラインに接近する場面では下値に買いが流入している。１９～２０日にかけて米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が開催され、その結果待ちで明日も様子見姿勢は続きそうだ。今晩は米１月製造業受注などが発表される。


出所：minkabuPRESS