中期上昇トレンド23000円へ
涼しくなったと思ったらまた暑さが戻ってきましたね。
もう8月も早いものであと一週間ですから、いまが残暑でこれが今年最後の暑さかもしれません。
相場の方はこれまで冷え込んでいましたが、ここに来てようやく暑さが戻ってきました。
とくに日経平均の下げ以上にマザーズ指数の下落は大きく、とくに個別株ではとことん売られて下げすぎているものが目立ちます。
○○ショックと言うような騒がれるような暴落はきていませんが、個別株ごとの落ち込み方だけ見ていると、いわゆる○○ショックのときと匹敵するくらいの下げになっていると思います。
ちょうど8月半ばに大底をつけやすいチャートになっておりましたが、マザーズはここまで下げるとは思いませんでした。
ただ、急激に下げたのもお盆期間なので、閑散相場を狙った売り仕掛けなど何かしらの手は入っていたように思います。
日経平均は中期的なトレンド転換を示す変化日を目前に控えていますが、すでに上昇に転換していますので、ここから9月、10月にかけては強い相場になることが確定しています。
これまで何度か跳ね返されてきた23000円も今度は越えてくると思います。
そのため、下がった場面があれば押し目買いのチャンスと見ておけばよいでしょう。
今のところこの上昇トレンドの大底ラインが22000円あたりになるので、ここまで下がることがあれば絶好の買い場となります。
短期的なトレンドはまだ固まっていませんが、週明けに22500円を下回って推移するようだと短期的には1週間ほど調整に入るかもしれませんので、注意しましょう。
逆に22500円より上で推移するのであれば、そのまま23000円まで一気に目指す可能性も出てきます。
短期、中期のトレンドを意識していいタイミングで売買していきましょう。