17日のマザーズ先物は3日ぶりに反発した。前日比6.0pt(+0.63%)高の953.0ptで取引を終えた。高値は958.0pt、安値は946.0pt、売買高は1575枚。米中貿易摩擦の激化懸念の後退から16日のNYダウ、ナスダック総合指数がともに反発したことから、マザーズ先物にも自律反発の動きがみられた。個別では、このところ下落基調が目立っていたメルカリ<4385>やサイバーダイン<7779>などの指数インパクトの大きい主力株も揃って値を上げており、マザーズ先物高に寄与した。一方、外部環境の不透明感から、オーバーウィークでポジションを取りにいく個人投資家は限られ、上値は重かった。
<SK>
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