新興市場銘柄ダイジェスト:アクトコールが大幅反落、ウォンテッドリーは大幅続伸

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最新投稿日時:2018/08/16 15:45 - 「新興市場銘柄ダイジェスト:アクトコールが大幅反落、ウォンテッドリーは大幅続伸」(フィスコ)

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新興市場銘柄ダイジェスト:アクトコールが大幅反落、ウォンテッドリーは大幅続伸

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/16 15:45
<3742> ITBOOK 513 +18
急伸。15日大引け後にM&Aコンサルティングやマッチングサイトを手がける運営会社の設立発表と同時に、エンジニア派遣及びなどを手がけるRINET社の子会社化も明らかにした。同社は14日発表の18年4-6月期決算で、営業損益が1.45億円の赤字となったことが嫌気され、前日は8%超の下落となり年初来安値を更新した。本日は、発表を受けた業容拡大及び業績回復への期待感から関心が向かっている。

<3991> ウォンテッドリー 2434 +198
大幅続伸。前日に18年8月期営業収益見通しの上方修正を発表している。従来計画の16.27億円から19.37億円(前期実績は12.89億円)へと見直した。新規有料企業数や提案販売が計画を上回るペースで推移しているほか、オプション販売なども好調であったことが背景であるという。

<9425> 日本テレホン 446 +80
ストップ高。総務省が15日、2019年7月から中古のスマートフォン(スマホ)が全ての携帯電話会社で使用できるようにするため、使用回線を制限する「SIMロック」の解除を義務付ける方針を固めたことが明らかになっている。これを受け、中古携帯電話機「エコたん」の販売などを手がける同社に対する需要拡大期待が高まっているもよう。

<6064> アクトコール 755 -141
大幅反落。前日に18年11月期業績見通しの下方修正を発表している。売上高を従来予想である55.07億円から52.44億円、営業利益も同3.78億円から2.43億円へとそれぞれ減額修正した。新規事業の収益改善遅れ、不動産開発事業の不動産販売における販売価格の見直しによる利益率悪化が主な背景となっているようだ。

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配信元: フィスコ

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