ネットマーケティング<6175>は10日、2018年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比13.6%増の112.09億円、営業利益が同24.9%増の5.51億円、経常利益が同33.7%増の5.66億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.9%増の4.03億円となった。売上高、営業利益においては、過去最高を記録している。
広告事業の売上高は前年同期比8.3%増の80.74億円、セグメント利益は同18.8%増の6.20億円となった。エステや人材関連等を扱う「サービス」カテゴリーが好調に推移した。主にアフィリエイト広告に特化したアフィリエイトエージェント事業に加え、今年度より、「SNS広告」の取扱いを開始し、第2の事業の柱とするためノウハウやナレッジの蓄積に努めた。今後、本格的な事業展開を進める。
メディア事業の売上高は同29.9%増の31.35億円、セグメント利益は同46.2%増の4.47億円となった。主力の「Omiai」に加え、6月28日にデーティングサービス「QooN」をリリースしている。「Omiai」は、持続的な収益の拡大を実現するため、Facebook利用者限定のサービスから全ネットユーザーへ利用者の範囲を拡大させるとともに、将来の売上成長に向けプロモーション等へ戦略投資を実行し、6月には累計会員数が321万人を突破している。
2019年6月期の業績予想については、連結子会社Net Marketing International, Inc.が、7月31日付で解散し、2019 年6月期より非連結決算に移行するため、連結業績予想を開示していない。個別業績予想としては、売上高が前期比29.0%増の144.65億円、営業利益は同32.6%減の3.73億円、経常利益は同34.6%減の3.72億円、当期純利益は同35.0%減の2.58億円を見込んでいる。
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広告事業の売上高は前年同期比8.3%増の80.74億円、セグメント利益は同18.8%増の6.20億円となった。エステや人材関連等を扱う「サービス」カテゴリーが好調に推移した。主にアフィリエイト広告に特化したアフィリエイトエージェント事業に加え、今年度より、「SNS広告」の取扱いを開始し、第2の事業の柱とするためノウハウやナレッジの蓄積に努めた。今後、本格的な事業展開を進める。
メディア事業の売上高は同29.9%増の31.35億円、セグメント利益は同46.2%増の4.47億円となった。主力の「Omiai」に加え、6月28日にデーティングサービス「QooN」をリリースしている。「Omiai」は、持続的な収益の拡大を実現するため、Facebook利用者限定のサービスから全ネットユーザーへ利用者の範囲を拡大させるとともに、将来の売上成長に向けプロモーション等へ戦略投資を実行し、6月には累計会員数が321万人を突破している。
2019年6月期の業績予想については、連結子会社Net Marketing International, Inc.が、7月31日付で解散し、2019 年6月期より非連結決算に移行するため、連結業績予想を開示していない。個別業績予想としては、売上高が前期比29.0%増の144.65億円、営業利益は同32.6%減の3.73億円、経常利益は同34.6%減の3.72億円、当期純利益は同35.0%減の2.58億円を見込んでいる。
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