日本電通、シーキューブ、西部電工がカイ気配スタート、協エクシオが株式交換で経営統合◇
日本電通<1931.T>、シーキューブ<1936.NG>、西部電気工業<1937.T>の3社が揃ってカイ気配スタートとなっている。通信設備工事大手の協和エクシオ<1951.T>が、9日の取引終了後、株式交換によって前述の同業3社を10月1日付で完全子会社化すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
近畿圏を地盤とする日本電通、愛知県を地盤とするシーキューブ、九州を地盤とする西部電工をそれぞれ傘下に収めることで、営業エリアの拡大や経営資源の共有化で事業基盤の拡大や経営効率化を図るのが狙い。割り当て比率はそれぞれ協エクシオ1に対して、日本電通1.86、シーキューブ0.31、西部電工1.29。なお、子会社となる3社は9月26日付で上場廃止となる予定だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
近畿圏を地盤とする日本電通、愛知県を地盤とするシーキューブ、九州を地盤とする西部電工をそれぞれ傘下に収めることで、営業エリアの拡大や経営資源の共有化で事業基盤の拡大や経営効率化を図るのが狙い。割り当て比率はそれぞれ協エクシオ1に対して、日本電通1.86、シーキューブ0.31、西部電工1.29。なお、子会社となる3社は9月26日付で上場廃止となる予定だ。
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