DEI推進に向けた会議プログラム「Gemba Roundtable」を無償公開

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最新投稿日時:2024/06/21 14:17 - 「DEI推進に向けた会議プログラム「Gemba Roundtable」を無償公開」(PR TIMES)

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DEI推進に向けた会議プログラム「Gemba Roundtable」を無償公開

配信元:PR TIMES
投稿:2024/06/21 14:17


パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)に関する理解を深め、多様なバックグラウンドを持つ人が集い、共にいきいきと働くための議論をする会議プログラム「Gemba Roundtable(ゲンバ・ラウンドテーブル)」を自社サイトにて公開しました。会議プログラムの資料一式は下記ウェブサイトから無償でダウンロードできます。

▼ダウンロードはこちらから
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei/activities#gemba-roundtable

■会議プログラム公開の背景と概要
パナソニック コネクトは「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI推進を経営戦略の柱のひとつとして位置づけ、積極的に取り組んでおり、多様な価値観を持つ一人ひとりが、イキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の実現を目指しています。
この度、企業における社員一人ひとりがDEIに対する理解を深め、より良い職場環境をつくり、そして企業から日本社会を変えていくことを目標とし、DEI推進に向けた会議プログラム「Gemba Roundtable」を考案しました。

「Gemba Roundtable」は、パナソニック コネクトの人事総務本部 DEI推進室およびデザイン&マーケティング本部が連携して考案した会議プログラムで、未来の働き方を見据え、組織全体でDEIを推進するための具体的な“施策の種”を生み出すための議論を、社員、責任者、社外の有識者を交えて実施する「働きやすさの未来会議」です。
他の企業や組織においても同様の議論を行い、DEIへの理解を深め、具体的な施策や制度の検討・実現に活用できるよう、「Gemba Roundtable」のノウハウを資料化し、無償にて公開しました。

「Gemba Roundtable」のテーマは『2040年、私たちは「多様な家族」を前提とした働き方ができているか?』と設定しています。今後増えると考えられている「高齢単身家族」「同性パートナー家族」「ビジネスケアラー家族」「多国籍家族」「共同育児家族」の5つの家族の形について、参加者が事前学習を行った上で、2.5時間のワークショップ形式の会議を対面で行い、起こりうる課題を洗い出し、具体的な取り組みを検討するという流れで構成されています。

■公開した「Gemba Roundtable」会議プログラム資料の詳細
下記、計6点の資料をパナソニック コネクトウェブサイトからダウンロードいただけます。

・概要資料:「Gemba Roundtable」とは何か、および会議の大まかな流れがわかる会議運営者向けの資料です
・ファシリテーターガイド:会議参加者向けの事前説明会および会議当日に進行役が参照する手引書です。
・事前ブリーフィング資料:会議参加者向けの事前説明会の資料です。会議本番に向けた事前学習用の課題も記載されています。
・当日資料:会議当日に投影・使用する資料です。
・ペルソナシート:事前学習に登場する5つの家族の形に基づき議論をするための参考資料です。
・視点取りまとめシート:会議の中で出た意見をまとめるためのシートです。

▼具体的な活用方法などはこちらの記事でご紹介しています。
https://note.connect.panasonic.com/n/nf927368216fd

■パナソニック コネクトでの「Gemba Roundtable」実施実績
2024年1月、パナソニック コネクト社内にて「Gemba Roundtable」を開催しました。当日は、現場社員6名(エンジニア、製造、カスタマーサポートなど)、役員3名(CHRO、CFO、CMO)、DEI推進室メンバー3名、そして有識者が参加しました。有識者としてご参加いただいたのは、大妻女子大学 准教授 阪井 裕一郎氏と、株式会社Rebolt 共同代表・一般社団法人Famiee COO 内山 穂南氏です。
※社外専門家 お二人の所属・肩書は、2024年1月当時のものです。

実施した結果、未来の働きやすさに向けた53個の課題や施策案が創出されました。具体的な課題例として、ビジネスケアラー家族のキャリアプランニングやメンタルケア方法、高齢社員と20代社員のコミュニケーション方法、これからの時代に合った健康診断などが挙げられました。ここで生まれた課題や施策案は、人事部と共有し、今後の制度に反映していくための検討が進められています。

▼当日の様子はこちらのレポート記事で公開しています。
https://note.connect.panasonic.com/n/nb44004b9995d

パナソニック コネクト株式会社 執行役員 シニア・ヴァイス・プレジデント チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)兼 デザイン&マーケティング本部 マネージングダイレクター、DEI推進担当、カルチャー&マインド改革推進担当の山口 有希子は、「少し先の未来を考えたとき『家族のカタチ』や『働き方』はどのように変わっていくでしょうか。人口動態や環境変化、社会的な動向を見据え、データに基づいた未来予測からバックキャストして、多様なメンバーと自由闊達に議論する必要があると私たちは考えます。
現場から寄せられた声を今日のアクションに変え、より良い明日へとつなげる。一人ひとりが能力を最大限に発揮できる未来の職場を本気でつくる、そうした願いを込めて『Gemba Roundtable』は始まりました。この会議プログラムがパナソニック コネクトの枠を超えて、多くの方々に活用されることで、より良い『働く現場』の未来に繋がることを期待しています」と述べています。

パナソニック コネクトは、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパスにかかげ、現場にイノベーションをもたらすことで多様な人々が幸せに暮らせる、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

【パナソニック コネクト株式会社について】
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約28,300名の従業員を擁し、売上高は1兆2,028億円(2023年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
▼パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei

【お問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-410
受付:9時~17時30分(土・日・祝日は受付のみ)
配信元: PR TIMES

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