国際帝石など資源関連や三菱商など総合商社株が高い、原油市況の急上昇を好感◇
国際石油開発帝石<1605.T>、日本海洋掘削<1606.T>、石油資源開発<1662.T>など資源関連株が上昇。三菱商事<8058.T>、三井物産<8031.T>など総合商社株も高い。昨年12月下旬以降、原油先物価格の上昇が目立っており、前日のWTI原油先物価格は終値ベースで1ドル26セント高の1バレル=61ドル63セントと大幅続伸、約2年7カ月ぶりの高値水準に浮上しており、これを受けてエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連株が買われた。東京市場でも原油高に伴う事業採算の改善期待が、資源開発を手掛ける企業や商社セクターの株価を押し上げる格好となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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