外為サマリー:1ドル111円20銭台を回復、米10年債利回りが上げに転じる
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=111円20銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル高・円安となっている。
欧州時間のドル円相場は、午後3時30分頃に一時110円82銭まで下落。25~26日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードが漂うなか、上値の重さを嫌気した売りが出たようだ。ただ、その後は前日のニューヨーク市場の安値(110円78銭)が意識され、売り一巡後は持ち直す展開。時間外取引で米10年債の利回りが上昇に転じると戻りに弾みがつき、111円20銭台を回復している。
ユーロは対円で1ユーロ=129円49銭前後と同50銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1650ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
欧州時間のドル円相場は、午後3時30分頃に一時110円82銭まで下落。25~26日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードが漂うなか、上値の重さを嫌気した売りが出たようだ。ただ、その後は前日のニューヨーク市場の安値(110円78銭)が意識され、売り一巡後は持ち直す展開。時間外取引で米10年債の利回りが上昇に転じると戻りに弾みがつき、111円20銭台を回復している。
ユーロは対円で1ユーロ=129円49銭前後と同50銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1650ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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