日本ピラー工が大幅高で青空圏走る、半導体装置向けメカニカルシールに期待
日本ピラー工業<6490.T>が急騰、戻り売り圧力のない上場来高値圏を突き進む展開となっている。シリコンサイクルを覆す世界的な半導体需要の拡大を背景に、メーカー各社の設備投資需要も旺盛で、半導体製造装置メーカーの株価は軒並み大きく居どころを変えている。同社はこの製造装置向けにフッ素樹脂応用製品「ピラフロン」を手掛けていることで、収益拡大への期待が高まっている。市場では「発行株数2500万株と東証1部銘柄としては小型でPERも13倍前後と割安感があり、主力株が手掛けにくい場面では買いが向かいやすい。メカニカルシールは今後も半導体業界向けに高水準の需要が見込める」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されていた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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