国際帝石など資源関連株に売り先行、WTI原油先物価格が急落◇
国際石油開発帝石<1605.T>、日本海洋掘削<1606.T>など資源関連株に売り先行。25日に行われたOPEC総会で協調減産を9カ月延長することを決定したが、事前に織り込みが進んでいたこともあって、WTI原油先物価格は利益確定を急ぐ売りに思わぬ急落となった。前日比2ドル46セント安の1バレル=48ドル90セントで25日の取引を終えており、米国株市場では原油安を背景にシェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株が売られ、全体相場の足を引っ張った。この流れが東京市場にも波及している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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