【「ドカンと上昇」は見込めなさそうです。】
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは12業種となり、
残りの21業種が値下がりしました。
また、日経平均は前日65円安となりました。
今週は週末にかけてイベントが多く、
様子見ムードが強まりそうな地合いですね。
そのため、これからしばらくは、
「ドカンと上昇」は見込めなさそうです。
一方、、、
為替に目をやると、
1ドル=111円台で円高の進行は一服。
日本株は下落の動きが目立ったものの、
22日のNYダウは上昇しています。
ふたたび上昇するための地合いは、
徐々に整ってきたとも捉えられます。
よってこれからは、
イベント消化に注意を払いつつ、
相場上昇の可能性に期待したいところです。
相場の上昇を狙いたい今のような状況では、
いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。
参考までに、直近1ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。
◯直近1ヶ月で株価指数が出遅れているトップ3業種
・海運業(前月比-3.73%)
・繊維製品(前月比-1.55%)
・銀行業(前月比-0.14%)
以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。
5月23日19時44分現在でCMEは対日経平均比+72円と強気。
これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられるでしょう。
以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、5月24日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。
注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。
では、5月24日も1日、引き締めて行きましょう!