オイレス工が年初来安値を更新、17年3月期業績が計画下振れで着地
オイレス工業<6282.T>が反落し年初来安値を更新。24日の取引終了後、集計中の17年3月期の連結業績について、売上高が従来予想の587億円から568億円(前の期比5.5%減)へ、営業利益が52億5000万円から43億9000万円(同11.3%減)へ、純利益が37億5000万円から14億6000万円(同70.4%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
構造機器事業の収益性が低下したことが要因。また、これに伴い、同事業にかかる固定資産について、減損損失25億円強を特別損失として計上したことも最終利益の減額幅拡大につながったとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
構造機器事業の収益性が低下したことが要因。また、これに伴い、同事業にかかる固定資産について、減損損失25億円強を特別損失として計上したことも最終利益の減額幅拡大につながったとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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