■3月末に株式分割控える
自社開発の製品、システム販売、構築、運用、保守サービスも。
トランプ氏発言からも、ここ最近一気にサイバー攻撃対策関連は、そのニーズが高まっています。
警視庁は公的機関などを狙ったサイバーテロに対応できる[サイバー攻撃対策センター]なども設立予定で、
今後もサイバーセキュリティ関連からは目が離せないのではないでしょうか。
業績を見ても、16年12月期の連結経常利益は前期比2倍の2.8億円に急拡大、
17年12月期も前期比25.5%増の3.5億円に伸びを見込んでおり、足元見通しは明るいものとなっています。
3月末には1株を2株にする株式分割も発表しており、それまでに更に株価を高めたい動きも見え、
しばらく節目となっていた1月5日高値9070円を3月6日突破、10000円の桁替え大台も付けました。
浮動株は少ないですが、買い需要は大きい。
ただ、まだ終値ベースで10000円に乗せておらず、10日営業日は終値で乗せ、
同時期のIPOであるエルテス(3967)や、グレイス(6541)のように、
5桁の大きな値幅の中で、今後も伸びてくることを期待。