カシオは反発、今期下方修正も先行き不透明感後退で買い安心感
カシオ計算機<6952.T>は3日ぶり反発。27日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を2750億円から2620億円(前期比2.5%減)へ、営業利益を160億円から140億円(同1.5%減)へ下方修正すると発表した。10月に同社のサーバーが不正アクセスを受けたことに伴い、販売や生産など事業活動で影響が出たため。業績予想を引き下げたものの、不正アクセスによる先行き不透明感が後退したとの見方から買い安心感が広がったようだ。
なお、同時に発表した4~9月期決算は売上高が1369億4700万円(前年同期比2.5%増)、営業利益が103億4100万円(同26.5%増)と良好だった。主力の時計部門で中国の減少を欧米などその他の地域が支える形となり、全体の業績を牽引した。
出所:MINKABU PRESS
なお、同時に発表した4~9月期決算は売上高が1369億4700万円(前年同期比2.5%増)、営業利益が103億4100万円(同26.5%増)と良好だった。主力の時計部門で中国の減少を欧米などその他の地域が支える形となり、全体の業績を牽引した。
出所:MINKABU PRESS
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