東京株式(大引け)=20円高、強弱感交錯も円安背景に買い優勢で8日続伸

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最新投稿日時:2016/12/15 15:49 - 「東京株式(大引け)=20円高、強弱感交錯も円安背景に買い優勢で8日続伸」(みんかぶ)

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東京株式(大引け)=20円高、強弱感交錯も円安背景に買い優勢で8日続伸

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/12/15 15:49
 15日の東京株式市場は売り買い交錯。日経平均株価は朝方高く始まった後マイナス圏に沈んだが、下値も頑強で、後場中盤に買い直されプラス圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前日比20円18銭高の1万9273円79銭と小幅ながら8日続伸。東証1部の売買高概算は23億2463万株、売買代金概算は2兆8103億1000万円。値上がり銘柄数は1115、値下がり銘柄数は745、変わらずは138銘柄だった。

 きょうの東京市場は売り買い入り乱れる展開で、前日終値を挟んでの往来となった。前日の欧米株市場は総じて軟調で、米国市場ではNYダウが8日ぶりに反落したが、外国為替市場では1ドル=117円台に円安が進行しており、これが輸出株中心に追い風となった。米連邦公開市場員会(FOMC)での利上げは織り込み済みだったが、来年の利上げペースがこれまでの2回から3回の見通しに変わったことがサプライズとなってドル買いの動きを加速させた。WTI原油先物価格はドル高に逆連動して下げたものの、資源関連株の下げが全体に与える影響は軽微だった。ただ、全般過熱感があるほか、高水準に続いている外国人買いも、今週を境にクリスマス休暇で減少するとの見方が出ており、上値も重かった。

 個別では、トヨタ自動車<7203.T>、富士重工業<7270.T>など自動車株が為替の円安進行を背景に買われ、キーエンス<6861.T>も上昇した。空売りファンドの売り推奨で値を崩していたSMC<6273.T>が下げ止まったほか、アクリーティブ<8423.T>がストップ高に買われ、さが美<8201.T>も物色人気となった。マネーパートナーズグループ<8732.T>が急動意、東京テアトル<9633.T>も買い優勢となっている。

 半面、任天堂<7974.T>が値を下げ、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。東京電力ホールディングス<9501.T>も売りに押された。エンシュウ<6218.T>が大幅安となり、IHI<7013.T>の下げも目立っている。ジャパンディスプレイ<6740.T>が下落したほか、アコム<8572.T>も下値模索の動きを続けた。日本ペイントホールディングス<4612.T>も安い。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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