<動意株・14日>(前引け)=日本アイ・エス・ケイ、バーチャレクス、ヤーマンなど

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最新投稿日時:2016/09/14 11:39 - 「<動意株・14日>(前引け)=日本アイ・エス・ケイ、バーチャレクス、ヤーマンなど」(みんかぶ)

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<動意株・14日>(前引け)=日本アイ・エス・ケイ、バーチャレクス、ヤーマンなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/14 11:39
 日本アイ・エス・ケイ<7986.T>=急騰。14日付の日本経済新聞は、日銀の「総括的な検証」で「今後の金融政策の軸にマイナス金利政策の深掘りを据える方針」と伝えた。これを受け、金利低下から銀行預金を引き出し、タンス預金が増えるとの思惑から耐火金庫を手掛ける同社株が買われている。同社株は1月下旬に日銀が初めてマイナス金利政策の採用を発表後、株価が急伸した経緯があるだけに、思惑人気が再燃している格好だ。

 バーチャレクス・コンサルティング<6193.T>=一時ストップ高。同社は13日、賃貸管理ビジネスのコンサルティングサービスを展開しているオーナーズエージェント(東京都新宿区)に、顧客対応業務支援のためのCRMソフトウエア「インスピーリ」を提供したことを明らかにした。インスピーリは、企業と顧客の関係構築に役立つ電話やメール、ウェブ、ファックスなどマルチチャネル対応型の顧客対応履歴管理ソフトウエア。同社では不動産業界向けなどに積極的に推進していくとしている。

 ヤーマン<6630.T>=続急伸し、連日の上場来高値更新。13日取引終了後、17年4月期の第1四半期(5~7月)連結決算を発表し、売上高は55億6400万円(前年同期比23.9%増)、営業利益は11億700万円(同2.2倍)と大幅な営業増益で着地したことが好材料視されている。通販部門でショッピング専門チャンネル向けは振るわなかったが、その他の販売先が好調だった。また、店販部門で大手家電量販店向け卸売事業における販売形態の直接取引化が一巡し、安定的に売り上げを獲得したことや、免税店向け卸売事業も伸長したことも寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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