分岐点
日経平均の先物は90円安、18720円と終わりましてこの大引けは私の相場観測法波動から見て二番底入れの時に出る大引けです。
その点からは無気力ではあっても意味ある大引けであったと思います。そしてこの先物の出来高ですが、何と15321枚と薄商いです。
これだけ玉が枯れますと、上がるにしろ下がるにしろここが分岐点と見てまず間違いないでしょう、一つ残る懸念は、9月29日の安値、これに対する日柄の変化日は来週火曜日です。この日に安値となって来る可能性無きにしもあらずですが、この期におよんで何の弱気をする必要がありましょうや。来週三日間、ここは1月相場に向けて最高の買い場と考えるべし。では御健闘を祈ります。