買戻しが入る可能性
前日比366円76銭安の18,986円80銭で引けました。
原油安を背景に17日の米株式相場が大幅に下落したことで、
日経平均株価は売り優勢でスタートしました。
日銀が金融政策決定会合で決めた量的・質的金融緩和の「補完措置」の
良し悪しの判断で混乱が生じたことで、
取引時間中の高値と安値の差が900円に迫るなど、
値動きの荒い展開となりました。
18日の後場は高値19,869円8銭からズルズルと値を下げ、
18986円80銭とほぼ安値引けとなっています。
わずか半日で株価が急落したことで、
来週の日経平均株価は買戻しが入り
リバウンドする可能性が高いと判断しました。
よって、21日の日経平均株価は、
「小幅ながら上昇する可能性がある」と判断しました。