以前に、ここで紹介した本ですが やっと図書館で借りられ、呼んでみました。 なるほど、アメリカの高校生はこういった形で 経済に接してるんだな、ということがよく理解できました。 経済といっても消費者教育（パーソナルファイナンス）の視点 でインフレになったときに、一般家庭ではどのように対処したらいいかを説いたり、金利と経済と家計を密接に関わらせて 紹介しています。 高校生向け、ということで決して易しくは... ...続きを読む

「メタルカラー」の時代シリーズ 『メタルカラー烈伝 鉄』山根 一眞(著) 空前の需要に活気づく日本の製鉄業のすべて 新日鐵会長対談、同社大分製鐵所ルポの書き下ろし2本を含め、コークスの謎から、たたら製鉄まで、すべてのモノ作りの基盤「製鉄業」に肉薄。 神戸製鋼所、住友金属工業ほか、日本を代表する各社の技術が明かされる。 「鉄は国家なり」に代表される日本の鉄鋼業界。 重厚長大産業の衰退が指摘され... ...続きを読む

ゲストは 「会計士が教える銘柄選び―業種別の攻略法はこれだ!」の 著者　植松 亮氏。 帯には「投資の決め手はセグメント情報にあり！」と。 ちょっと複雑で個人投資家がここまで踏み込むのは 難しい面もあるようですが、 セグメント情報とは、 ・多角化に関する情報 ・グローバル化に関する情報 を言い、ここから 何の事業が儲かっているか？ どこの事業が儲かっているか？ 売上げのうちの海外依存度は？... ...続きを読む

本来のタイトルは 「株式講演会の“人気No.1講師"植木靖男の儲かる株式投資がわかる 基礎の基礎講座」 植木靖男＆マネー経済プロジェクトチーム（著） ＧＷに図書館へ行き借りてきました。 まだ読み始めたばかりですが、 相場格言や「九星気学」という空海が日本に伝えた 「自然の流れと同じリズムで生活すれば幸せになれる」 という気学と相場の相関関係の説明、 本間宗久や一目山人こと細田悟一、獅子文... ...続きを読む

ＧＷも近づいてきましたので、図書館でお勉強の本を 借りてきました。 1冊は会計本 「「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い」 （山田 真哉 著） 3部作の最終章。 ◇第４章　決算書の見方はトランプと同じ――決算書の数字がうまくなる 　　　　目をつぶって適当に株を買ってみた 　　　　株の法則がデタラメな理由 　　　　株の勉強は無意味 　　　　それでも株をやる理由 　　　　株で儲かる... ...続きを読む

今日の「クロージング・ベル」で紹介されていた本です。 「アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書」 （山岡道男・淺野忠克著） アメリカの高校生が学んでいる、パーソナルファイナンスを中心とする経済教育の教科書(NCEEスタンダード20)を日本の実情に即して大胆にアレンジした、経済の超入門書です。 新聞やテレビでおなじみの経済用語――金利、投資、需要・供給、株式、債券、リスク、リターン、トレードオフ、インフ... ...続きを読む

図書館で借りてきました。 経済指標についても知らなければ、 と思い読んでいます。 「経済指標はこう読む わかる・使える45項」 (平凡社新書) 永濱 利廣 (著) 内容（「BOOK」データベースより） テレビ・新聞等でよく見聞きする「経済指標」。エコノミストらはそれらをどう読み、景気のゆくえをどう判断するのか?数ある中からのべ四五の指標を取り上げ、読み解きの注意とポイントを丁寧に解説。経済の仕... ...続きを読む

今週は月１の勝間和代氏の出演でした。 財務3表を見る上で、 利益だけでなく、キャッシュも伸びているか？ より効率よく資産を使っているか？ をよく見なさいと。 会計発生高には気をつけろ、というもので 会計発生高が大きいほど利益の質に問題があるそうです。 会計発生高＝（当期純利益＋特別損失－特別利益）－営業キャッシュフロー と計算します。 製造業ではマイナスになる。その他は０に近いのが普通。 そ... ...続きを読む

4月に入り番組内容もリニューアルされましたね。 幅広い投資家に受け入れられる内容になり、 聴いていても楽しかったですね。 前場でテクニカル分析で電話出演されていた方の 本を偶然図書館で借りていたので紹介。 出演されていたのは川口一晃氏。 新書で「儲けるための株価チャート練習帳」です。 まだ読んでる途中なのですが、 基本的なチャートを紹介し、基本と応用の問題が 出てるんですが、正直問題になるとい... ...続きを読む