外国から見たら、日本はリセッション入りみたいなことをささやかれています。　消費税も上げられないようなら、露骨に世界に景気後退を見せつけることになります。　　そうすれば、日本株も売られるんでしょうね。　　今は、あれこれ言ったり、やったりしてますが、　去年のように日経平均が20000円を超えるような材料はないと思います。　　利確できるものはタイミングを見計らい、　利確しておいて下げだしたところで、優良銘柄を中心に買... ...続きを読む

今週は、日銀やアメリカイベントありますが、そこである程度上下に株価は動くかもしれませんが、　3月末までは比較的、上昇傾向になりそうな感じがします。　　日経平均の　高値のメドとしては、17680円程度。　下値のメドは、16300円程度ではないでしょうか。　　私自身、下を押すようであれば、躊躇なく拾っていくつもりです。　上に行った場合でも、18000円ぐらいが高値と思うので、　適当なところで利確はしていくつもりです。 ...続きを読む

結局、終値で16000円をキープできずに、下落で終了しました。　為替がジワリと円高傾向にあることが、輸出関連株に影響が出たことが考えられます。　原油も30ドル割ることは、今の段階ではないかと思いますが、　何かしらのニュースがあれば、上下どちらにも動く可能性も孕んでます。　　チャート的には、5日移動平均線の15800円辺りと　25日移動平均線の16700円辺りが上と下のメドになるのではないかと思います。　　来週は... ...続きを読む

逆戻りですね。為替も株価も。　　原油相場が反転し始めないと、一過性で終わってしまうもろい相場です。　ギャンブル的に思い切った緩和策を出していますが、　これが市場に好影響が出なければ、　マイナスの作用ばかりが出てしまい、日本経済にとって変な方向に行きかねません。　　目先の”賃上げ”と”参院選”という2大テーマの前に、　なんとかしたいようですが、効果が出なければ　非常に危ないと感じます。 ...続きを読む

昨日は、日銀が緩和でななく、「マイナス金利」という意外な策を出したため、市場が大きく反応しました。　　日が明けて見れば、アメリカも400ドル以上の値上がり、原油価格も上昇、日経先物も上昇。　「マインドがひとまず変わった」と言えば、そうかも知れもませんが、自分は、違うと思っています。　　また、日経平均が18000円を超えると、楽観志向でさらに出て、　「20000円だ！」とかいう声があちらこちらで聞こえてくるのでし... ...続きを読む

欧州・日本の緩和観測で、一気に上げたようですが、ちょっと上昇しすぎで、　1000円近い上昇の割には、売買代金が3兆円に届いていない。　中味を伴った買いではなさそう。　　恐らく、来週末の日銀の緩和期待で18000円を目指すような動きを見せるものの、　日銀が、追加緩和をしようがしまいが、そこからまた売りが出る感じがします。　18000円が上値のメド、タッチするのが来週の週末あたり。　日銀ニュースでまた下がる。　と言... ...続きを読む

下値のメドとして、16500円程度を考えていましたが、　そこで下げ止まる感じがしなさそうな雰囲気になって来ました。　　16000円程度までは下げていきそうです。　16000円辺りだと国内個人投資家が狼狽し、損切り　テレビ等のマスコミもこぞって騒ぎたてるでしょう。　　そんな感じで相場に悪いニュースが蔓延し始めた辺りが買いのチャンスだと思っています。　　そうこうするうちに、日銀が緩和などやるんではないでしょうか？ ...続きを読む

大型株を中心として、下落を続けてきている日本の株式市場とは裏腹に、　テーマ関連銘柄は、強い動きをしてきていました。　　今日は、テーマ関連銘柄でも、動きが良くありません。　今まで急上昇してきた銘柄も売られてきています。　　週末要因という事もあって、手じまいの利益確定の動きがあったものと思われますが、　そろそろ、大型株に加え、テーマ関連も売られる構造になってきているかもしれません。　　やはり、もう一押し下に行って、... ...続きを読む

大型株を中心とした、株価下落がある一方で小型株（テーマ性）は、　関係なく上がっている銘柄はありまして、自分としてもテーマ関連株を物色したいところですが、　　これらのテーマ関連銘柄も巻き込んで下落するリスクも払えない状況です。　だからと言って、気になる銘柄を指をくわえてみていて投資のタイミングを逃したくない　気持ちもあり、複雑な状況です。　　やはり、テーマ関連銘柄の中でも、結局のところ、そのテーマ性を除いても　業... ...続きを読む

自分は、投資においては「中長期投資」のスタンスです。　出来る限り、割安な価格で株を買うことを軸としています。　　しかしながら、今年に入ってからの相場展開（まだ一週間ですが）を見てみると　果たして、中長期投資のみでいいのだろうかという気持がしています。　　時には、「デイトレード、スイングトレードを混ぜ込んでの投資も必要なのではないか？」　そう、思うようになりました。　　色々な投資スタンスがあってこその「投資」であ... ...続きを読む

年明け早々、国交断絶、中国サーキットブレーカー、北朝鮮水爆問題などの　地政学リスクこれでもかと言わんばかりで、　為替・株式市場などの相場は大荒れしまくっています。　　もうそろそろ底か？　と感じている方も多いのではないかと思いますが、　短期的には、そろそろ反発があっても良いのではないかと思います。　ただ、それも一時的でこうなって来ると日経平均で1万6000円台突入も無きにしも非ず　と言う感じもします。　　為替も、... ...続きを読む

昨日の株価大幅下落の原因は、　中東諸国との国交断絶という、地政学リスクと　中国サーキットブレーカーのダブルマイナス影響により大きく下げましたが、　　一番の下げの原因は、中国で昨年7月から止まっていた　上場企業の大株主や経営陣による保有株式の売却が　今週末に解禁されることを先回りしての売りだったことが原因のようです。　　本日も先物の動きから大きく下げるかともいましたが、　そこまで今のところ下がっておらず、昨日の下... ...続きを読む

本日の日経平均は、一時600円以上下げる大幅下落で取引終了となりました。　　中国の影響が考えられるとのことですが、　相変わらず外部環境に良く振らされるなと感じます。　　そんな中でも、逆行高となっている銘柄もあるので　そういった銘柄は個別銘柄として優良銘柄となり得ます。　　テーマ性で上がっているものもありますが、　外国人投資家も、今年は日本の個別銘柄に着手しているとのことですので、　外部環境に振らされない個別銘柄... ...続きを読む

新年あけましておめでとうございます。　　今年は昨年より、投資収益を上げていくことを目標に、投資に取り組んでいきたいと思います。　　さて、今年の相場予想についてですが、　所々の専門家の意見としては、下落しそうだとか、相場は2万2000円まで行くとか、　悲観論と楽観論が入り乱れています。　　自分は、どちらかと言えば楽観的な方として見ているのですが、　今の日経平均1万9千円というところは、全体相場環境を見ると、少し高... ...続きを読む

先の12月18日に日銀が緩和の補完策として、中途半端な発表をした為、　株価は大きく揺れました。　　そこで、肝心どころの更なる追加緩和はいつか？　ということですが、自分は来年の春ぐらいではないかと思います。　　春闘による賃上げや、ＦＯＭＣの利上げのペースの間隔が分かるころでありまして、　仮に、春闘の結果が思わしくなかったり、　アメリカの利上げが間延びするなどの円高要因が進むようであれば、　日銀は躊躇なく緩和に踏み... ...続きを読む

本日の日経平均は、下落しています。　要因として「外部環境の悪化」と言われていますが、そんなに悪いようには思いません。　　アメリカの利上げも行われたことで、ひとまずの売りが出ているだけのように見えます。　原油安についても、企業にとっては追い風ですし、利益に貢献するところが多いように思います。　　恐らく、原油などの資源関連を組み入れたサブプライムローン系？のような商品を金融機関が　持っていることに対する、リスク懸念... ...続きを読む