結局、終値で16000円をキープできずに、下落で終了しました。　為替がジワリと円高傾向にあることが、輸出関連株に影響が出たことが考えられます。　原油も30ドル割ることは、今の段階ではないかと思いますが、　何かしらのニュースがあれば、上下どちらにも動く可能性も孕んでます。　　チャート的には、5日移動平均線の15800円辺りと　25日移動平均線の16700円辺りが上と下のメドになるのではないかと思います。　　来週は... ...続きを読む

逆戻りですね。為替も株価も。　　原油相場が反転し始めないと、一過性で終わってしまうもろい相場です。　ギャンブル的に思い切った緩和策を出していますが、　これが市場に好影響が出なければ、　マイナスの作用ばかりが出てしまい、日本経済にとって変な方向に行きかねません。　　目先の”賃上げ”と”参院選”という2大テーマの前に、　なんとかしたいようですが、効果が出なければ　非常に危ないと感じます。 ...続きを読む

昨日は、日銀が緩和でななく、「マイナス金利」という意外な策を出したため、市場が大きく反応しました。　　日が明けて見れば、アメリカも400ドル以上の値上がり、原油価格も上昇、日経先物も上昇。　「マインドがひとまず変わった」と言えば、そうかも知れもませんが、自分は、違うと思っています。　　また、日経平均が18000円を超えると、楽観志向でさらに出て、　「20000円だ！」とかいう声があちらこちらで聞こえてくるのでし... ...続きを読む

年明け早々、国交断絶、中国サーキットブレーカー、北朝鮮水爆問題などの　地政学リスクこれでもかと言わんばかりで、　為替・株式市場などの相場は大荒れしまくっています。　　もうそろそろ底か？　と感じている方も多いのではないかと思いますが、　短期的には、そろそろ反発があっても良いのではないかと思います。　ただ、それも一時的でこうなって来ると日経平均で1万6000円台突入も無きにしも非ず　と言う感じもします。　　為替も、... ...続きを読む

新年あけましておめでとうございます。　　今年は昨年より、投資収益を上げていくことを目標に、投資に取り組んでいきたいと思います。　　さて、今年の相場予想についてですが、　所々の専門家の意見としては、下落しそうだとか、相場は2万2000円まで行くとか、　悲観論と楽観論が入り乱れています。　　自分は、どちらかと言えば楽観的な方として見ているのですが、　今の日経平均1万9千円というところは、全体相場環境を見ると、少し高... ...続きを読む

先の12月18日に日銀が緩和の補完策として、中途半端な発表をした為、　株価は大きく揺れました。　　そこで、肝心どころの更なる追加緩和はいつか？　ということですが、自分は来年の春ぐらいではないかと思います。　　春闘による賃上げや、ＦＯＭＣの利上げのペースの間隔が分かるころでありまして、　仮に、春闘の結果が思わしくなかったり、　アメリカの利上げが間延びするなどの円高要因が進むようであれば、　日銀は躊躇なく緩和に踏み... ...続きを読む

おととい、ECBの量的緩和の内容が浅いとの見方から、ユーロが逆に買われ、　昨晩のアメリカ雇用統計が予想を上回る水準だったため、　今月の利上げは間違いなとのことに加え、ECBが更なる追加緩和も示唆したため、　　・アメリカの株式市場は、大幅上昇。　・為替においては、ドル・ユーロ何れにおいても円安に振れることとなりました。　　ドルに対して円安が進むことは、通常通りです。　ユーロに対しての円安は、ECBの緩和内容が細い... ...続きを読む

12月15日～16日に行われる、FOMCでいよいよ9年ぶりにアメリカが利上げを行いそうです。↓　http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK02H6Z_S5A201C1000000/?dg=1　　株式相場、為替においては、想定して推移していると思われるので、　予想通り、利上げが行われれば多少のブレはあるものの、　そこまで影響はないかと思われます。　　逆に、何らかの形で利上げをしな... ...続きを読む

　　　　　　　　　 　 大体、年末にかけては株価上昇の可能性は高いのですが、　今年は、来月にいよいよアメリカの利上げが行われそう？？ではないかと思います。　　相場自体は、それも織り込んで推移しているようにも見えますが、　ふたを開けてみないどうにもわからない気がします。　　来週末にはアメリカ雇用統計が出されるので、神経質な展開が予想されるのでは　無いでしょうか？　　日経平均だけをみると、今は2万円を前... ...続きを読む

痛ましい、フランスでの同時多発テロ事件によって　世界の市場の動きは、週明け、荒れることが考えられます。　　このような地政学的リスクに対して、投資をする立場の方たちは　色々考えが錯綜するでしょうが、一過性のものとして下げた場合で買いを入れる人も多いのではないでしょうか？　　ただ、アメリカ同時テロに次ぐ非道なテロ事件で犠牲者も多く出ている為、　一過性として考えるのも浅はかではないかという見方もあります。　　しばらく... ...続きを読む

　　　　　　　　　 　 フランスで起きた「同時多発テロ」により、この事件が終息に向かうまでは　しばらく、ユーロは売られてい行くでしょう。　　ただ、こういった事件が世界的に波及していくようであれば大問題ですが、　一過性で済めば、落ち着きは取り戻していくでしょう。　　今は、この事件の今後の動きがどうなるかを見守るばかりです。　　 ...続きを読む

昨晩、アメリカの10月の雇用統計が発表となり　予想を上回る雇用拡大により、12月の利上げがいよいよ実現しそうな感じになってきました。　　発表後の為替は、1円以上の円安が進みましたが、　アメリカの株価は、早期利上げの警戒感からどっちつかずといった動きです。　　来週の日本株は、輸出関連を中心に上昇しそうですが、　これ以上の円安が進むことで、国内の小売りや中小企業を中心に業績圧迫懸念もあり、　中期的には、株価が大きく... ...続きを読む