＊マネー先進国に回帰　米緩和縮小、世界の市場「ドル高・先進国株高」・・米景気回復に安心感・FOMCは14年に8回の会合を予定。100億ドルずつ証券購入を減らすと、終了には来年いっぱいかかる計算で、長期戦には金利上昇など曲折も予想される。・19日の株価の反応では、インド・タイ・中国が下落。年初から先進国の株価指数が2割上昇するなか、新興国指数は6%下落。中国・ブラジル・ロシア・インドネシアはマイナス圏に沈んでいる... ...続きを読む

＊2014年度予算　公共事業　実質2%増5.4兆円　整備新幹線の予算を9年ぶり増額・北陸新幹線の長野ー白山総合車両基地　・羽根空港の機能強化　・首都圏3環状道路など ＊セブン＆アイ　最高益　3～11月営業15％増　コンビニ好調、ヨーカ堂も改善 ＊三菱UFJ、5360億円でタイ銀買収　アジアの内需取り込み ＊円安定着でも輸出伸び悩み　11月生産海外移転で ＊米　住宅着工件数　11月22.7％増 ＊H10N8型鳥イ... ...続きを読む

＊東レ　炭素繊維増産　16年度メド　1200億円投資で能力5割増し・世界の炭素繊維市場は20年に12年比2.5倍の2.5兆円規模になる見通し・東レの炭素繊維部門は14年3月期の見通し売上高が前年比4割増　世界3位の米ゾルテックを買収することも合意　今後も積極投資を継続することで3~4割程度の世界シェアを維持できる可能性がある・帝人・三菱レイヨンも増産体制 ＊防衛力　重心を北東から南西へシフト・・大きな転換点 ＊... ...続きを読む

＊M&A東南アジアで最高に　今年　12年度比3.8倍　8163億円（16日時点）92件・日本企業の海外M&Aは前年比3割減（北米7割減、中国6割減）の状況で、対アセアンの伸びは突出、金額全体の17%を占める。アセアンは14年5.4%の成長見通し・三菱UFJ、アサヒGHD,オリックス、三井物産、ユニチャーム、スズキ、ノジマ、イオンなど ＊原油価格に上昇リスク　米欧の景気回復で需要増・・国際エネルギー機関報告書・安... ...続きを読む

＊確定拠出型年金　含み損解消　9月末　運用利回り3%台 ＊製造業ボーナス　4.59%増　今冬　車けん引　10%伸び ＊公共事業　GDPをかく乱　・2012年度のGDPは公共投資が見込みを下回り、経済成長率が0.5㌽下方修正された・・人手不足と資材価格の高止まりで建設工事の入札が成立せず約4割が繰り越し ＊海外IPO株　個人に販売　野村→伊　モンクレール　16日　大和→中国光大銀行　20日 ＊マネックス証券　特定... ...続きを読む

＊2014年度税制改正大綱決定　法人税制改革　足踏み感・・法人実効税率引き下げは「引き続き検討」・防衛費大幅増　5年（14~18年）で24.7兆円（+1.2兆円） ＊三菱商事　商船を倍増　1500億円投資、保有20年までに100隻に・「ばら積み船」での輸送量は20年には12年比3割弱増えると予想される・大半は日本の造船会社に発注・バルチック海運指数は11日時点で3年ぶりの高水準 ＊公的年金GPIF、海外で投資　... ...続きを読む

＊ホンダ　中国で低価格ハイブリット　16年発売　現地大手2社と共同開発・生産価格100万円台半ば ＊電機産業初の「貿易赤字」　今年見通し・スマホの輸入が急増　・生産の海外移転により輸出が減った　・電子部品好調でも補えず　・国内生産の減少は雇用にも影を落とす ＊訪日客　1000万人確実に　中国からも急回復 ＊欧州原発　相次ぎ運転延長　フランスが40年から50年に延ばす検討など・EU28か国の電気料金はここ5年で1... ...続きを読む

＊軽自動車　新車を増税　税制改革15年4月から新車に限定（案7200円→1万円） ＊NTTデータ・日本総研　野菜の収穫正確に予測・・ビッグデータ分析、量や時期、農家に提供・収穫予測データを流通企業や外食チェーンのほか金融機関にも販売し、農家への貸し付けの為の与信データ、デリバティブ商品や保険商品の開発ニーズも掘り起こす ＊原発再稼働、来春以降に　電力会社、審査資料提出遅れ・・経営計画に影響も ＊農業、10年で所... ...続きを読む

＊成長戦略　年初に実行計画・・雇用・農業など柱・・首相会見 ＊病院・介護　住居と併設・・容積率緩和・・街づくり高齢化対応・低層部に病院、高層部にマンションが入る複合ビルの建設を想定・・近隣商業地域なら容積率500％以上になるなど、国の上限を超える設定も認めることも検討 ＊セブン＆アイ　天満屋に2割出資・・消費増税で再編加速・ヨーカ堂は7割が関東に集中しており、地盤を広げる ＊TPP交渉、越年の公算　日米協議「合... ...続きを読む

＊東南アジアにエコカー新技術　マツダ、タイに低燃費エンジンの大型工場（200億円）　15年にバンコク郊外で稼働・・日本勢投資を加速・・トヨタ・日産・ホンダ・スズキ・三菱自なども ＊老朽マンション（1981年以前）　売却・解体へ税優遇　建て替え促す ＊経済対策5.5兆円　決定　増税直後　景気下支え　7~9月の回復焦点・・4~6月は限定的 ＊アップル　iphone　中国最大手（チャイナモバイル）発売へ・・サムスン追... ...続きを読む

＊企業の増資　機動的に　公表時に価格決定　金融庁　成長投資を後押し　14年にも・公募増資で新株を発行すると、1株当たりの利益が薄まり株価が下がりやすくなる。新株の価格決定の１～２週間（現義務づけ）の間に投機筋が空売りをすることが多い。価格決定までに株価が大きく動き、目標とする調達額に届かないリスクを企業が抱えることが課題 ＊ミャンマーでインフラ整備　JFE、水道事業で合弁 ＊IPS細胞備蓄始まる　京大、安全性確... ...続きを読む

＊中国防衛圏「黙認せず」　首相と米副大統領　連携を確認 ＊ミャンマー　金融市場開放　外銀の現法認可へ　まず法人向け・金融改革を急ぐことで、成長重視の立場を明確にする・来春入札で外銀3~5行に現地法人設置を認める ＊ソニー　ルネサス鶴岡工場　買収交渉へ・・スマホに組み込むカメラ用センサー（世界シェア1位）の生産拠点に ＊2013年ヒット商品番付　東横綱・セブンカフェ　西・あまちゃん ＊日米2国間協議　日本車、輸入... ...続きを読む

＊物価連動債の発行倍増　財務省　2014年度に1.2兆円と今年度に比べ倍増方針・脱デフレで需要高まると判断・GPIFは来年1月にも連動債を加える・・個人投資家は今は連動債を直接買えないが投資信託での購入も見込まれる・・16年には個人の保有解禁の方向 ＊新築住宅の固定資産税　減税（１/2にする特例措置）を2年延長 ＊積水化学　「リチウムイオン電池」の新素材・・車用電池　走行距離3倍　コスト6割減　・・1回の充電で... ...続きを読む

＊設備投資　計画上積み　通信・建設、国内けん引　今年度13.1%増でリーマンショック後で最も高い伸び・通信は、スマホ向け基地局整備が・・「5年分の投資を2年間で一気にやる」孫社長・建設は15.7%の上積み・・増税後も内需が底堅いとみて積極投資に動く・増税前の駆け込みで設備を購入する動きもある一方で、投資減税を見据えて投資を後ろ倒しする企業も出て、来春以降も投資は堅調に推移しそうだ。・海外投資は国内外比で初めて4... ...続きを読む

＊日経平均6年ぶり高値　日本株の上昇率（昨年比51.3％、米22.8、独22.8）世界で際立つ・・新興国株は出遅れ・低成長の先進国で株高が進むのは、主要中銀の緩和マネーがさせているからだ・今後日本は雇用・設備投資など一段の改革が必要で、経済の好循環が条件 ＊東京証券取引所　LNG先物創設へCME（シカゴ・マーカンタイル取引所）と提携交渉・・東電の燃料調達の圧縮につながる可能性もある ＊日経総合企業ランキング「ナ... ...続きを読む

＊LNG船特需２兆円　2020年までの発注数は海運3社で90隻商船三井現在70隻→2020年までに110隻　日本郵船70→１００　川崎汽船45→年間3~4増　・・韓国勢が先行受注（中韓が建造量ベースで世界シェア7割） ＊原発廃炉へ法人税軽減　政府・与党検討 ＊ローソンが音楽配信　USENとスマホ向け1000局、月490円 ＊ナスダック13年ぶり高値　モバイルIT世界をリード・アップル・グーグル・マイクロソフト・... ...続きを読む

＊パナソニック　半導体3工場を売却・・構造改革にメド・イスラエルのタワージャズ（半導体生産受託会社、ナスダック市場などに上場）に・海外の半導体工場は台湾企業に売却する方向で交渉に入った ＊新日鉄住金（鉄鋼世界2位）と欧州ミタル（1位）共同で、独ティッセルの米自動車銅板工場を買収・・現地シェア3割に ＊減反5年後に廃止　農家・企業　競争へ動く　・水田を集約し大規模化・農業法人がコメ増産へ ＊運用不動産　2兆円超す... ...続きを読む

＊NISA口座　毎年選択　金融機関複数可能に・2015年1月から毎年変更できるようにして、複数の金融機関から投資商品を毎年選べるようにする ＊富士フィルム　米がん病院（世界最大MDアンダーソンがんセンター（テキサス州）と共同で、肺がん向けなど3種類の新薬候補の臨床試験を始める ＊円安加速　3要因絡む　・緩和長期化・日米金利差・貿易赤字・・春以降に日米金利差が拡大するとの観測が大きい・・消費増税を控え景気悪化時に... ...続きを読む

＊生保、逆ざや解消　配当増など検討・・20年来の課題に区切り　4~9月、9社・9生保中5社の運用実績が目標を上回り、01年の数値公表以来初めて全体で運用上の利益が出た。1990年代後半からの経営課題に区切りがつきつつある。各社は増配など利益還元の検討に入る。 ＊イラン核協議　合意　ウラン濃縮を停止・・原油取引解禁は見送り・イランの経済制裁の緩和が広がれば、日本経済にも恩恵が大きい・・輸出の35%を占める自動車部... ...続きを読む

＊三菱商事　ミャンマーで大型発電　事業費1兆円・三菱商事はタイ企業と共同出資で、原発7基分相当（出力700万㌗）の火力発電所（天然ガス2~3割、残り石炭）を建設運営する・・現ミャンマーは水力発電が約7割で天候に左右されやすく深刻な電力不足 ＊主要企業　財務責任者調査　成長投資に軸足　資金活用「設備投資」が過半数　M&Aにも前向き　・・「来季の収益改善」6割 ＊中小企業の特許後押し　手数料1/3、主要国で最安 ＊... ...続きを読む