★アメリカ 週間では、ダウは+11.3%、ナスダック指数は+10.9%、S&P500は+10.5%の大幅上昇でした。週明けの月曜日は、先週の流れを引き継いで下落で始まりましたが、火曜日にダウは+889ドルの大幅反発。水曜日にはFedは0.5%の利下げを決定し、株式市場は少しふらついたものの大崩れはせず、木曜日、金曜日は再び上昇ペースを取り戻し連騰しました。 今週発表された経済指標は、住宅価格は下げ止まら... ...続きを読む

∇ダウ：9,180.69（+189.73）　ナスダック総合指数：1,698.21（+41.31）　S&P500：954.09（+24.00） 前日のアジア株式市場が高かったことや為替市場が落ち着いてきたことに加えて、第3四半期GDPが予想ほど悪くなかったことから米株は上昇しました。ECB、日銀など各国での利下げ期待も後押ししたようです。原油価格は反落。 ・米ＧＤＰ第３四半期、マイナス成長の主犯は食品支出... ...続きを読む

∇ダウ：8,990.96（-74.16）　ナスダック総合指数：1,657.21（+7.74）　S&P500：930.09（-10.42） FRBは0.5%の利下げを決定し、FFレートを1%にしました。発表直後はふらついたものの、取引終盤にかけて上昇していきました。が、引け直前にストンと急落。GEのCEOの業績見通しについての発言が嫌気されGE株が急落したことが原因のようです。（後ほど、そんなこと言ってないよと... ...続きを読む

∇ダウ：9,065.12（+889.35）　ナスダック総合指数：1,649.47（+143.57）　S&P500：940.51（+91.59） 10月消費者信頼感指数、8月ケース・シラー指数は悪い数字でしたが、FOMCを控え大幅利下げが行われるとの期待感から米株は大幅高となりました。何でこんなに上がったのかよくわかりませんが、バーゲンハントとFOMC前のショートカバー、ってとこですかね。ダウは史上2番目の上げ... ...続きを読む

∇ダウ：8,175.77（-203.18）　ナスダック総合指数：1,505.90（-46.13）　S&P500：848.92（-27.85） 新築住宅販売件数が予想を上回ったことや再度の協調利下げへの期待からダウは一時200ドルを超える上昇を見せましたが引けまでは値を保てず、残り10分ほどで急落しました。相変わらずヘッジファンドや投信の換金売りが続いているようです。 ・サントラストなど米銀10行が公的資... ...続きを読む

∇ダウ：8,378.95（-312.30）　ナスダック総合指数：1,552.03（-51.88）　S&P500：876.77（-31.34） ダウは-500ドルくらいからスタートしましたが、ほぼ寄り底となり、取引時間前のGLOBEX米株価指数先物が示していたような暴落にはなりませんでした。VIX指数は朝方に高値を更新し、89.53を記録しました。 ・米9月中古住宅販売、大幅増＝在庫は2カ月連続減少 h... ...続きを読む

画像1： 過去200年間の米国市場の、株式、国債、ゴールドのリターン。上が名目リターンで価格そのまま。下がインフレ調整後の実質リターン。株、債券は、利息、利回りを再投資したものとする。これを見ると、ゴールドはインフレに何とかついていける程度で、実質リターンを生んでこなかったことがわかる。長期ではゴールドは投資対象にならない。 画像2： 過去130年間の米国市場全体の実現PER推移。1990年代に、レン... ...続きを読む

★アメリカ 週間では、ダウは-5.35%、ナスダック指数は-9.31%、S&P500は-6.78%でした。月曜日は大幅反発しましたが、それ以降は下げ基調でした。景気悪化が懸念される中、今週は四半期決算発表が相次ぎ、決算発表への警戒感から買いが入りにくく、追証売りや解約売りや現金化など手仕舞いの売り物が出続けて下げた感じです。米株の場合、経済指標や個別銘柄の決算発表への反応は、あまりネガティブではないよう印象。... ...続きを読む

∇ダウ：8,691.25（+172.04）　ナスダック総合指数：1,603.91（-11.84）　S&P500：908.11（+11.33） 残り一時間で買い戻しが入りダウは反発。ナスダック指数は下落。原油価格の上昇により、石油株が高かったです。前日引け後に決算を発表したamazon、ボーイングはプラス引け。 ・9月の米抵当住宅差し押さえ件数は前年比21％増加＝リアルティトラック http://jp.... ...続きを読む

∇ダウ：8,519.21（-514.45）　ナスダック総合指数：1,615.75（-80.93）　S&P500：896.78（-58.27） 景気悪化懸念から米株は大幅安。ダウは史上7番目の下げ幅となりました。原油価格は下落。エネルギー・資源関連の株の下落が大きかったです。エクソンモービルはこんなに動く銘柄じゃなかったのに、今は平気で10%くらい動きます。前日引け後に決算を発表したアップル、ヤフーは両銘柄とも... ...続きを読む

∇ダウ：9,033.66（-231.77）　ナスダック総合指数：1,696.68（-73.35）　S&P500：955.05（-30.35） 米株は反落。今日は残り一時間で急落しました。なかなか落ち着きませんね。TI、サンマイクロなど冴えない決算を発表したところが売られました。引け後に、アップルとヤフーが決算を発表。両銘柄とも時間外取引で上昇。原油価格は下落。LIBORは下落。 ・キャタピラー、7-9月... ...続きを読む

∇ダウ：9,265.43（+413.21）　ナスダック総合指数：1,770.03（+58.74）　S&P500：985.40（+44.85） バーナンキFRB議長が新たな景気対策が必要と発言したことや、短期金融市場が落ち着いてきたことを好感し、米株は大幅高。ただ、株式市場は今日も最後の1時間に大きく動いているので、持ち越したくない人がショートカバーをしたと思われ、この最後の1時間の急騰・急落が無くならないと、... ...続きを読む

「詐欺だ」…野村系ネット証券、顧客トラブルで大炎上 http://www.zakzak.co.jp/top/200810/t2008102040_all.html http://blog.livedoor.jp/domybest/archives/51473067.html http://changi.2ch.net/test/read.cgi/stock/1224345830/ 本当にただのシステ... ...続きを読む

∇ダウ：8,852.22（-127.04）　ナスダック総合指数：1,711.29（-6.42）　S&P500：940.55（-5.88） 経済指標は悪い数字でしたが、バフェット氏の米株買い宣言（ニューヨークタイムズ紙に寄稿）を受け、ダウは一時300ドル以上の上昇を見せました。ただ、週末ということもあり引けにかけて下落していき、結局反落して終わりました。 ・米9月住宅着工、3カ月続落＝来年末まで回復見込め... ...続きを読む

★アメリカ 週間では、ダウは+4.75%、ナスダック指数は+3.75%、S&P500は+4.6%でした。先週の20%近い下落から反発はしましたが、戻りは鈍かったです。日々の動きは相変わらずボラティリティの高い状況が続きました。月曜日は、欧米各国政府が金融危機へ迅速な対応をし始めたのを好感し、ダウは+936ドルと史上最大の上昇幅を記録。火曜日は、-76ドルと小幅安。水曜日は悪い経済指標を嫌気し-733ドル、木曜... ...続きを読む

∇新興国株式ポートフォリオの損益率 ドル建て・株式のみの損益率：-58.49% 円換算・株式＋現金の損益率：-59.14% ※運用開始日は2007年12月13日です。過去のポートフォリオ推移を記録した日記には、「新興国市場」というタグをつけています。 ※ADRもしくは米国市場上場の銘柄のみなので、全てドル建てで買っています ∇保有銘柄の損益率 GFA / GAFISA（ブラジル・建設）：-62.... ...続きを読む

∇ダウ：8,979.26（+401.35）　ナスダック総合指数：1,717.71（+89.38）　S&P500：946.43（+38.59） 10月フィラデルフィア連銀業況指数、9月鉱工業生産が予想を下回ったことから、ダウは一時400ドル近く下げましたが、引けにかけて買い戻しが入り、大幅高で引けました。VIX指数は一時80を超え記録更新です。 日中足を見ると、ヤフーの急騰がきっかけになった感じですね。マ... ...続きを読む

∇ダウ：8,577.91（-733.08）　ナスダック総合指数：1,628.33（-150.68）　S&P500：907.84（-90.17） 小売や製造業の指標が冴えない数字となったことに加え、ベージュブックで実体経済の悪化が示されたこと、FRB議長・副議長が景気への懸念を示したことから、米株は大幅下落となりました。金融機関への公的資金注入を行っても、実体経済がすぐに良くなるわけではないので株は買われにくい... ...続きを読む

∇ダウ：9,310.99（-76.62）　ナスダック総合指数：1,779.01（-65.24）　S&P500：998.01（-5.34） 米株は反落。朝方は大幅続伸して始まりましたが、利益確定売りや戻り売りが出たためか、前日比マイナスで引けました。クレディスイスが利益見通しを引き下げたマイクロソフトが売られ、オラクルやグーグルなどのハイテク株も売られたため、ナスダック指数の下落幅が大きかったです。公的資金の注... ...続きを読む