タグ:投資について考える のブログ1~9件 / 全9件 投資について考える(5) 勝者は希望を売り、敗者は希望を買う 今回は、私の"トレーディング・バイブル"ともいうべき本を紹介させていただきます。 *********************************************** 「デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術」日経BP社刊 オリバー・ベレス / グレッグ・カプラ共著 林康史 / 藤野隆太 訳 本書は米国のトレーダー養成期間「プリスティーン」の創業者が、自らの経験をもとに"短... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/10/12(22:35) コメント[6] 投資について考える(4) ~順張りvs逆張り;民族学的考察~ 我々日本人の多くは、投資活動初期の段階において逆張り的発想でマーケットに臨みます。 「これだけ下がってきたんだから、そろそろ買ってもいいだろう」、「こんなに高くなってしまったら、もうそろそろ反転するのでは?」 こうした逆張り的な考え方は、 "一生懸命田畑を耕し種を蒔き、雨露に耐えてひたすら収穫の時を待つ農耕民族的発想"と言えないでしょうか? 一方、狩猟民族である欧米人のマーケットにおける行動は順張り... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/10/10(04:05) コメント[8] 投資について考える(3) ~チャート派vsアンチ・チャート派 一生懸命チャートを見て売買を繰り返す人たちがいます。 チャート上に発生する売買サインに基づきトレードするシステム・トレーダーはその典型と言えるでしょう。 一方、「チャートやそこに描かれるフォーメーションは一種のオカルト」として、チャートを利用して売買することを否定する人たちも存在します。 あなたはチャート派ですか? それともアンチ・チャート派でしょうか? チャートに関して勉強すると、必ず取り上げら... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/10/03(21:58) コメント[2] 投資について考える(番外編) ~私の銘柄選び Dowは今夜も前日比プラスで取引をスタートしています。 為替はドル円の下値では投信がらみの買いがキツく、かといって上値も抑えられて身動きができません。期待したユーロドルも、米国の住宅関連指標が思ったほど悪くなかったことから、史上最高値を若干更新したところで息切れ。 「もう今夜は終わりだな」と既に飲み始めてしまった私は、先程の記事に対していただいたお褒めのコメントに、酔いも手伝って大変気を良くしてしまいました... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/09/28(00:25) コメント[6] 投資について考える(番外編) ~私の場合③ 前回までは私がどのようなして為替取引にかかわってきたか、また現在の取引スタイルについて簡単に説明させていただきました。 今回は、いよいよ"株式取引への取組み姿勢"についてです。 賢明な方であれば既に薄々とはお気付きでしょうが、 一言で言い表すならば「全ク オ話ニナラナイ レベル」であることを最初にお断りしておきたいと思います。 私が株取引を始めたのは、就職をして数年が過ぎた頃であり、当時の日本経済は... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/09/27(18:07) コメント[4] 投資について考える(番外編) ~私の場合② NYKも金曜の午後を迎えて、為替の方も動きが落ち着いてきました。この辺りで今週の取引は終了とし、前回の続きを書いておくことにします。 PCの前で凍りついたように身動きがとれなくなった私は、一旦完全にマーケットを離れて自分の問題点を解決すべく努めました。 幸いなことに問題点は明確です。その一つは「心の問題」であり、更には「取引スタイルが未だ確立できていないこと」。 「心の問題」については、克服にはかなり... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/09/22(01:55) コメント[4] 投資について考える(番外編) ~私の場合① NYK入りして為替の動きもやや落ち着いてきました。この時間を利用して、私の簡単な経歴と投資経験をご説明しておくことにします。(一部、いただいたコメントへの回答と重複する部分があることをお断りしておきます。) 大学卒業後、私は外資系のコンピュータ・メーカーに就職し、営業として長く金融機関を担当していました。担当した客先は都銀・信託銀行・政府系銀行・地銀が主で、証券会社やクレジット会社なども一時期担当していま... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/09/18(23:06) コメント[4] 投資について考える(2) ~投資家にとっての最大の敵 投資家にとって、最大の敵はストレスである 異論もあるでしょうが、自信を持ってこう断言させていただきます。 そして、最大の敵であるストレスが最もかかる状況は許容範囲を超えた”含み損・評価損”を抱えてしまった状態であることは間違いないでしょう(許容範囲ついては、それぞれの資産状況や総資産における投資金の割合、投資資金の性格、さらには個々人のストレス耐性などによって程度の差はあると思います)。 ストレス... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/09/17(04:09) コメント[14] 投資について考える(1) ~レバレッジ取引に潜むリスク ある方から「為替取引に興味があるのですが、最初は現物取引から始めた方が良いのでしょうか?」というご質問をいただきました。非常に興味深い質問であり、これを機会に一度自分の投資に対する姿勢を見つめなおす意味でも、私の投資に関する考えを書き記していてみたいと思います。 尚、これはあくまでも私個人の意見であり、異なった考え方をする人も当然いらっしゃると思います。投資に限らず何かに対する意見や考え方は、当人が置かれた状... ...続きを読む タグ:投資について考える 登録日時:2007/09/16(18:36) コメント[4]