まはいさんのブログ
ブログ
11月単月損益 オミクロン株警戒
11月は 495,723円 の運用損失でした。
このうち、外国株式は 22,861円 の運用利益、国内株式は 518,584円 の運用損失でした。
年初から9月を除き、外国株式の運用損益が国内株式のそれを上回る出稼ぎ状態です。
損益認識は金融商品会計基準および税効果会計基準に準拠し、決算日12月末日に保有目的に関わらず全銘柄を値洗いしています。
11月の取引
11/1 イオン北海道を 1,325円 で 100株売却。
11/2 タダノを 1,178円 で 100株買付。
11/15 ディー・エヌ・エーを 1,830円で 100株買付。
11/24 SBIホールディングスを 3,040円で 100株売却。
11/30 ヤマダホールディングスを 391円で 100株買増し。
損益上位銘柄2021年11月
ニトリホールディングスの大幅続落が全体の足を引っ張っています。ソフトバンクグループは5ヵ月続落です。
米国株式はオミクロン株警戒で軟調でしたが、株価上昇の傾向に変わりなかったです。
損益上位銘柄2021年10月
米国株式と日本株式の明暗が、これ程はっきりした月次は初めてです。
損益上位銘柄2021年9月
ソフトバンクグループの下落が止まりました。
米国IT銘柄が下落に転じました。
保有銘柄の状況2021.11.30 ↓ クリックで拡大
保有時価 18,826,883円
純投資額 -14,581,733円 ←いわゆる元手
時価配当利回り 1.22%
保有時価前月末比 -714,475円
純投資額前月末比 -84,292円 ←月間の投下資金純増減
11月の総評
9月の世界的な株価の調整局面から、感謝祭までは順調でした。
しかし、感謝祭明けから新型コロナウイルスのオミクロン株警戒で一気に株価下落しました。
米国株式は11月の株価上昇を消しただけでしたが、国内株式は11月の株価上昇どころか10月の株価上昇まで消しました。
やはり、9月を世界的な調整局面と仮定すると、世界的な上伸基調での調整は、日本では下落基調での調整だったということになります。素直過ぎる見立てと思いますが、日本株式は下落基調かも知れないと気にしておきます。
-
タグ:
2件のコメントがあります
-
montontonさん2021/12/1 17:32急に難しい局面になってしまいましたね。私もまはいさんと同じような方式で損益を計算すればかなりの含み損状態になっていると思います。しかし復元力のある銘柄であれば市場の好転と共に含み益に変わるわけでありそれほど悲観することもないと思っています。それと損益の計算は実際には非常に難しいもので、現在の持株の時価で計算するのか、過去に損益を確定したものも含めて計算するのか、それとも証券会社の提供する総平均法により計算するのか、により全然数字が変わってしまいます。どれが正解か分からないので含み損益は見ないことにしています。
-
まはいさん2021/12/1 18:22montonton さん コメントありがとうございます。私は、金融商品会計基準と税効果会計基準に則った損益認識をしています。つまり、有価証券報告書提出企業と同じ企業会計です。個人が順守を求められていない企業会計に則っているのは、家族などに運用状況を説明するためです。仰る通り、損益認識は恣意的にどうにでもできるので、文句のつけようのない企業会計に則っています。とは言え、最も重要な数字は、幾ら投資して時価が幾らになっているかです。家族などに説明しても、主に見るのは次の2項目だけです。・保有時価の合計・投資額の合計その他に気にされるのは、当月のキャッシュフローくらいです。結局、財産が増えているのか、換金がすすんでいるのか、その2点が一番の関心事です。前置きが長くなりましたが、含み損益は家族などから問題にされません。おそらく、含み損益は、運用している本人の精神にのみ影響する数値だと思います。さて、日本市場は微妙な局面に入りましたが、NASDAQは全くブレません。ついつい値下がりしている日本株に手を出してしまいますが、本当はNASDAQ銘柄に投資すべきだと思います。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。