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オプティマス(9268)買い増しします
その1.上方修正のお知らせ
2021 年 8 月 13 日 各 位 会 社 名 株式会社オプティマス(9268)グループ 代表者名
代表取締役社長 山 中 信 哉 (コード:9268 東証第二部) 問合せ先 総務・IR ユニット長 足 立 敢 (TEL:03-6370-9268) 2022 年 3 月期 連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ 当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2021年5月14日に公表いたしました「2022年3月期(2021年4 月1日~2022年3月31日)の連結業績予想」及び「2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)の 配当予想」を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
記 1.2022 年 3 月期 連結業績予想(2021
年 4 月 1 日から 2022 年 3 月 31 日まで) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に 帰属する 当期純利益 1 株当たり
当期純利益 前回発表予想(A) 百万円 26,200 百万円 966 百万円 939 百万円 921
208 円 80 銭 今回発表予想(B) 38,600
2,450 2,400 2,050 464 円 70 銭 増減額(B-A) 12,400 1,484 1,461 1,129 255 円 90 銭 増減率(%) 47.3%
153.6% 155.6% 122.6% 122.6% (ご参考)前期実績 24,920 864 1,262 953 216 円 14 銭 2.2022 年 3 月期
配当予想 年間配当金 第 1 四半期末 第 2 四半期末 第 3 四半期末 期末 合計 前回発表予想 - 20 円 00 銭 - 25 円 00 銭 45 円 00 銭 今回発表予想 -
45 円 00 銭 - 55 円 00 銭 100 円 00 銭
当期実績 (ご参考)前期実績 - 14 円 00 銭 - 36 円 00 銭 50 円 00 銭 3.連結業績予想及び配当予想修正の理由 当社グループの主な収益の源泉である最重要市場ニュージーランドの経済は、新型コロナウイル
ス感染症(COVID-19)対策が相対的に成功し、積極財政と金融緩和政策に支えられて今年中に COVID-19前の水準を回復すると予想されています(IMF)。
この回復基調の下、ニュージーラン ド中銀は金融緩和の出口戦略に着手しましたが、目下、ニュージーランドドル対日本円為替相場
は更なる円安に進むことなく1ニュージーランドドル=77円水準で小動きを続けています。
同国 中古自動車市場は、昨年度後半の中古自動車の旺盛な需要が弱まることなく推移しており、2022 年3月期の輸入中古自動車台数はCOVID-19前の数量に近づくものと想定しております。
当社が戦略的成長市場と位置付けるオーストラリア経済については、ニュージーランド同様に回
復基調にあるものの、目下、COVID-19対策としての断続的なロックダウン措置がマイナス要因 として表面化しております。
中長期的な視点からは、ニュージーランド及びオーストラリア市場は、安定した法制度等のイン フラを有し安定的な成長が見込める先進国市場であり、その位置付けは変わらないものと考えて
おります。
上記の事業環境の下、当社グループが進めてきた既存事業の一層の収益力強化策は、期首計画策
定時の想定を超えて成果を上げております。
特に主軸であるニュージーランド向け中古自動車輸
出はシェアアップと共に旺盛な需要と円安による価格上昇が売上高及び最終利益を押し上げております。
更にCOVID-19の影響からの回復が遅れていた検査事業も収益改善策の進捗および円安
効果から徐々に収益を回復する状況にあります。
以上により、2022年3月期通期の業績予想を見直した結果、売上高386億円(前回公表比47.3% 増)、営業利益24億50百万円(同153.6%増)、経常利益24億円(同155.6%増)、
親会社株主に属する当期純利益20億50百万円(同122.6%増)の増収増益と、前回予想より改善する見込みでありますことから「2022年3月期の連結業績予想」を上方修正いたします。
また配当につきまして、当社は従前より株主の皆様に対する安定的な利益還元と継続的な企業の
成長の双方を経営の最重要課題の一つとして認識しており、株主の皆様に対する安定的な利益還元 を継続すべきと考えております。
本方針のもと、2022 年 3 月期の配当予想につきましては、中間 配当 45 円 00 銭、期末配当 55 円 00 銭、合計年間配当 100 円
00 銭の配当予想とさせていただきます。
(注)上記の市場予想、連結業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき判断並び に予想したものであり、多分に不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要
因によって予想数値と異なる場合があります。 以 上
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9268/tdnet/2016116/00.pdf