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フェローテック(6890)は割高です
割高のレーザーテック[6920]は売られる
レーザーテック株式会社[6920]のPER 91.64や
フェローテック(6890) 終値ベースで2,686円で修正PER66.9倍は異常
(割高ゆえ売られる)
フェローテック(6890)の
FV(理論株価)
2,691
円
配当割引モデルによるFV
962
円
割引率
5.0%
EUV用マスク欠陥検査装置は高い
異常なPER 91.64(H)
代替品はある
成長率鈍化
PER20程度まで売り込まれ、株価は13,000円まで調整されよう。
2021年08月11日13時44分
レーザーテックはじめ半導体製造装置関連が軒並み安、SOX指数変調で利食い急ぎの動き
レーザーテックが1000円を超える大幅安。
全上場企業を通じて売買代金トップながら大口の売り注文がかさみ、フシ目の2万円大台攻防の様相となっている。
また、東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコなど半導体製造装置関連株が軒並み安となった。
前日の米国株市場では景気敏感株を中心に買われNYダウが過去最高値を更新したが、一方で米長期金利が約1カ月ぶりの水準まで上昇したことを受けハイテク株には売り圧力が強まった。
特にエヌビディアやアドバンストマイクロデバイシズ、ザイリンクス、マイクロンテクノロジー、アプライド・マテリアルズなど半導体主力株が全面安商状で、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4日続落となり下げ足を速めている。
東京市場でもこの地合いを引き継ぐ格好で半導体製造装置関連の利食いを誘発している。
2021年08月10日09時35分
レーザーテック---大幅続落、今期増益率鈍化見通しで市場想定を大幅下振れ
レーザーテックは大幅続落。前日に21年6月期の決算を発表、営業利益は261億円で前期比73.1%増益、市場予想を40億円近く上回っている。
一方、22年6月期は270億円で同3.6%増にとどまる見通しで、400億円程度だった市場予想を大幅に下回る水準となっている。
ACTISの売上計上本格化による初期ロットのコスト高が利益率の押し下げ要因となるもよう。
高い収益成長への期待が高かっただけに、踊り場入りに失望感が優勢となる展開に。
《TY》
提供:フィスコ
出所:MINKABU PRESS
2021年08月05日09時07分
レーザーテックは4日続伸、SOX指数最高値更新追い風であすの本決算発表にも関心
レーザーテックが頑強な値動きで4日続伸と強さを発揮している。
前日の米国株市場ではNYダウが300ドル超の下げをみせたが、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は6連騰と上昇基調を強め、過去最高値を更新した。
画像処理半導体大手のエヌビディアや半導体設計開発を手掛けるアドバンストマイクロデバイシズなど主力どころが強い動きを示した。
これを受けて相対的に出遅れ顕著な日本の半導体関連株に水準訂正狙いの買いが優勢となっている。
同社はあす21年6月期の通期決算を発表予定にあり、その結果にもマーケットの関心が高い。
出所:MINKABU PRESS
代わりはほかにもある
レーザーテック株式会社[6920]の決算短信記載内容
.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
① 当期(2021年6月期)の概況
当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による多大な影響を受けたものの、各国の経済政策とワクチン普及などで徐々に回復の兆しが見えてきました。
当社グループの主要販売先である半導体業界では、高まる米中摩擦による地政学リスクや半導体不足が懸念され、各国において技術力の強化やサプライチェーンの見直しを目的とした政策と半導体デバイスメーカー各社による投資計画の上方修正が発表されました。
足元では引き続き5Gのスマートフォンをはじめとする通信機器のほか、リモートワークやオンライン会議などの拡がりによるPC並びにデータセンター向けの最先端半導体に対する需要が拡大しました。
このような市場環境のもと、ロジック・メモリデバイスメーカーは最先端のEUV(極端紫外線)リソグラフィを用いた半導体製造工程の導入を加速させており、今後の半導体関連装置市場は更なる拡大が見込まれております。
このような状況下、当社グループの連結売上高は702億48百万円(前連結会計年度比65.0%増)となりました。
品目別に見ますと、半導体関連装置が584億1百万円(前連結会計年度比69.9%増)、その他が36億38百万円(前連結会計年度比69.1%増)、サービスが82億8百万円(前連結会計年度比35.7%増)となりました。
連結損益につきましては、営業利益が260億74百万円(前連結会計年度比73.1%増)、経常利益が264億38百万円(前連結会計年度比74.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が192億50百万円(前連結会計年度比77.9%増)となりました。
② 次期(2022年6月期)の見通し
次期には新型コロナウイルス変異株の流行や米中摩擦の拡大などが不安定要素となるものの、当社グループの主要販売先である半導体業界では旺盛な半導体需要を背景として引き続き設備投資が活発に行われると予想されます。
かかる環境下で、通期の連結業績につきましては、売上高830億円、営業利益270億円、経常利益270億円、親会社株主に帰属する当期純利益210億円を予測しております。
(2)当期の財政状態の概況
① 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は1,187億25百万円となり、前連結会計年度末に比べ369億31百万円増加いたしました。
これは主に、仕掛品が186億29百万円、未収入金が42億7百万円、現金及び預金が31億94百万円、流動資産のその他が22億70百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては、当連結会計年度末残高は635億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ209億18百万円増加いたしました。
これは主に、前受金が155億49百万円、有償支給取引に係る負債が31億75百万円増加したことによるものであります。
株主資本につきましては、当連結会計年度末残高は540億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ150億11百万円増加いたしました。
これは主に、剰余金の配当により42億38百万円減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益を192億50百万円計上したことによるものであります。
株主資本にその他の包括利益累計額及び新株予約権を加えた純資産合計は551億88百万円となり、また自己資本比率は46.5%となりました。
レーザーテック株式会社[6920]のIR・決算情報
企業情報
レーザーテック株式会社
証券コード 6920
市場 東証2部 / Tokyo Stock Exchange / 東証1部
業種 半導体・半導体製造装置
最終決算期
単元株数 (最小購入額) 100 (1,826,000円)
競合企業との比較
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