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マイ・メモ(2021年 後半)
NY市場はナスダック指数に続き、S&P500種が連日史上最高値を更新中。加えて昨日はダウも終値ベースで高値を更新しました。
主な要因は好調な企業業績と長期金利の低下で今後はテーパリングに対する警戒感を消化しながら業績相場へ移行するのではないでしょうか。
一方東京市場は7月のETF分配金が8000億円を超えると言われており例年以上に売り圧力が高まることが指摘されています。
しかし足枷になっていた東京五輪の開催が近づいたことや円安傾向などから逆にこのタイミングで外国人の先物売りに歯止めが掛かる様な気がします。
(まとめ)〇2021年後半は金融相場から業績相場へ
〇市場の関心はテーパリングよりインフレ率 米長期金利が1.9%以下で推移すれば株価の暴落は考え難い
〇来年開催される北京オリンピックまで株式市場は堅調に推移すると予想 その後は中国の台湾進攻など東アジアの地政学的リスクが嫌気され 東京市場は中国関連株を中心に叩き売られる(^_^;)カモ
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鉱工業生産:3.1%増(▲2.2pt)
固定資産投資(累計):7.3%増(▲1.6pt)
全国不動産開発投資(累計):8.8%増(▲2.1pt)
小売売上高:4.4%増(+1.9pt)
石炭の需給が逼迫し、一部の地域で電力不足が発生
不動産業に対する厳しい規制により、不動産投資が鈍化
こうした状況から 生産や投資に影響が出ていると思われる。
<恒大集団の破綻懸念>
金融当局、中国人民銀行が揃って発言し
「あらゆる手段を使って、金融市場の安定化を図る」とのこと。
この結果、市場のコンセンサスは以下の通り。
万一、中国恒大集団が破綻しても
不動産市場への影響は軽微で、金融市場の安定は保たれる
<データ収集制限>
企業がユーザーのネット上での行動を追跡したり、データブローカーなどの第3者からユーザー情報を収集したりするのを制限するもので
新機能としてアップルが今秋発表する次期OS(基本ソフト)に導入される。
同社はアプリ内追跡を制限し、デジタル広告業界に波紋を広げていた。
先の制限はアップルの基本ソフト「iOS」内のアプリのみに影響したが
新機能による制限はアップル端末上でのあらゆるウェブトラフィックが対象となる。
そのため、広告会社や電子メールマーケティング会社、パブリッシャー
アドテク(広告技術)会社は、悪影響が幅広く及ぶ事態を想定している。
YOUTUBE関連ということで一気に吹き上げた後調整していましたが やはりYOUTUBEと付き合える技術は本物ですね。
なんてことないIRだったので半分利確です。
まあこの銘柄はどこかで長期に切り替えたいですね。
一応 金利対策として銀行ETFを入れています。
ただ恐れも 欲望も満ちていない相場なのでとりあえずアメリカ株に着目して売買しています。
たぶん株主数増やしたいだけじゃないかなと。
メイン株 ダブルスタンダードが比較的好調。
逆に アメリカのメインの旅行㈱不調で相殺です。
がっくし。
でも利益は少しづつ積んでいます。